2018年 10月 19日 (金)

人気歌手テイラー・スウィフト「差別と闘わない共和党に投票しない」中間選挙でトランプに痛打

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   世界中の若者に人気のアメリカの歌手、テイラー・スウィフトが、アメリカ中間選挙で共和党を支持しないと表明した。インスタグラムのフォロワー1億人以上といわれるだけに、トランプ大統領には痛い。

   テイラーは「これまでは政治的な意見を投稿するのに消極的でしたが、この2年間で、私の身の回りや世界で起きたさまざまな出来事によって、私の意識は大きく変わりました」と述べ、LGBTQ(性的少数者)の権利のための闘いを信じており、性的指向や性別による差別はすべて間違っていると語った。

   「肌の色や性別、その人の愛する相手にかかわらず、すべてのアメリカ人の尊厳のために闘おうとしない人に1票を投じることはできません」という。

民主党に投票する若者増えそう

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   投票しない候補者として、具体的に名前を挙げたのは、地元テネシー州から出馬する共和党のマーシャ・ブラックバーンだ。過去に、女性を暴力から守る法案に反対したからだ。

   トランプ大統領はかつてはテイラーを「素晴らしい」「最高」とほめたたえていたが、いまは「音楽は好きだが、25%好きじゃなくなった」といっている。

   早稲田大の中林美恵子教授は「テイラーさんの発言で民主党へ投票する若者が増え、形勢が逆転する可能性があります」とみている。

Me Too運動や銃規制問題でも俳優・アーチストが発言

   司会の羽鳥慎一「若い人への影響力は大きいですね」

   浜田敬子(「ビジネスインサイダージャパン」統括編集長)「アメリカの俳優やアーティストたちは政治的スタンスを明らかにすることが多いですが、ここまで若者に影響力のある人が発言するのは、結構、珍しいですね。Me Too運動や銃規制問題で若者のためになにか発言しなければと思ったのでしょうか」

   玉川徹(テレビ朝日解説委員)「彼女のヒット曲、日本でいえば、大ヒットした宇多田ヒカルみたいな感じかな。破壊力はかなりあると思います」

一ツ石

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