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バドミントン「桃田賢斗・福島由紀」トレセン合宿夜這い・・・抜き打ちドーピング検査でバレた!

   日本のバドミントン史上初の男子シングルス世界1位になった桃田賢斗(24)にまたスキャンダル発覚か。週刊新潮によると、今年(2018年)5月7日から16日にかけて、タイで行われた国・地域別対抗戦に向けて東京都北区にある「味の素ナショナルトレーニングセンター」で強化合宿を行っていた時のことだという。

   女子の日本代表との合同合宿だった。その合宿中に、女子ダブルス日本代表で、廣田彩花(24)とコンビを組み、「フロヒロ」ペアとして人気の福島由紀(25)が、桃田の部屋に入り、朝方、部屋から出て来るところが、トレセン内に据えてある防犯カメラに写っていたというのである。ちなみに、福島はその美貌からバドミントン界のアイドルといわれている。

   桃田は16年4月に東京・錦糸町の違法カジノ店に通い、賭博をくり返していたことが発覚して、バドミントン協会から無期限の試合出場停止処分を受け、リオ五輪に出場できなかった。しかし、バドミントン界の至宝である桃田を復帰させようと考えた協会は、まだ時期尚早だという批判がある中で、17年5月に停止処分を解いてしまうのである。

   桃田は鬱憤を晴らすかのように快進撃を続け、日本代表に返り咲き、今年4月には、中国の大会でリオ五輪の金メダリストを破り優勝を果たしたが、桃田には博打のほかにも悪い噂があった。女癖である。キャバクラで豪遊したり、スナックのママとキスしたりなどのあられもない写真が流出し、週刊新潮にも掲載されている。

   なぜ今回、福島の"夜這い"が発覚したのかというと、その日の早朝、「日本アンチ・ドーピング協会」の検査員が、福島の抜き打ちドーピング検査を行おうとして彼女の部屋を訪れたのだ。彼女は部屋におらず、「もしかしたら彼女の身に何か起きたのではないか」と一時騒然となり、全部の防犯カメラもチエックしたところ、その一つに彼女の姿が捉えられていたということだと、週刊新潮が報じている。

   当初、協会はJOCにこの件を報告しなかったという。10月11日の朝日新聞DIGITALは、桃田と福島が<協会から注意を受けていたことが10日、分かった>と報じたが、週刊新潮の記事が出ることを知った記者が、協会側に質し、渋々認めたということであろう。

   桃田は「話をしていただけだ」と釈明しているようだが、再び発覚したスキャンダルは、Number(2018年7月19日号)で「コート内外での立ち居振る舞いも含めて、応援される選手になりたい」と語った桃田の真意を疑わせるものであることは間違いない。

片山さつき「財務省真恐竜番付」で堂々の前頭筆頭!意に沿わないとハサミも投げつける

   このところ、週刊文春、週刊新潮以外の週刊誌の頑張りが目立つ。フライデーは愛知県弥富市長の服部彰文氏(71)が、愛人と「月を見ながら路上でチュー」していたと報じ、10日に市長は<近く辞職する意向を報道陣に明らかにした>(毎日新聞10月11日付)そうだ。

   先週この欄で、週刊ポストが靖国神社の小堀邦夫宮司(68)が「陛下は靖国神社をつぶそうとしている」などの皇室批判をしたと報じたことを紹介したが、小堀宮司は宮内庁に陳謝し、退任すると発表した。

   アメリカの長期金利上昇のため、インフレ懸念から世界同時株安の様相を呈してきた。これが広がれば11月6日に行われるアメリカ中間選挙は、トランプ率いる共和党は苦戦が予想されている上に、さらに苦しくなるだろう。

   第4次安倍内閣が発足したが、こちらは文字通り「在庫一掃がらくた市」で、安倍首相のやる気のなさを象徴している。なかでも、一人ぐらいは女性を入れなくては「女性活躍社会」を掲げる安倍としてはまずかろうと、無理やり入れ込んだ片山さつき地方創生大臣(59)の評判がすこぶる悪い。

   元ミス東大の名残りなどどこを探してもないのは仕方ないとしても、週刊新潮によれば、<「彼女は、何事も思い通りにしたいという気持ちが強い人です。少しでも、秘書が意に沿わないことをすると癇癪を起こす。そして、怒号を浴びせかけ、手当たり次第に物を投げつけてくるのです。ペットボトルやノートばかりか、ハサミが飛んできたこともある。さすがに、ある秘書が"刃物は危険なので、やめてください"と言うと、"口答えするな"と怒鳴り返されていました」(片山の事務所関係者)>

   パワハラの常習で、遅刻魔。彼女がいた財務省には「財務省新恐竜番付」なる怪文書があると、財務省担当記者が語っている。若手官僚が上司を格付けしたパワハラ番付で、森友学園の文書改竄で国税庁を去った佐川宣寿前長官は、部下へのパワハラで有名だったが、それでも西前頭六枚目。佐川を退け、堂々と前頭筆頭に推されているのが片山だという。

   週刊文春に、2013年12月に「解散」した片山の政治団体「高輪皐月政経懇話会」がいかがわしい人物から1400万円を借金して、そのままになっているという"不可解なカネの行方"についての記事も掲載されている。

   週刊新潮によれば、そのほかにも問題を抱えた大臣がいっぱいいるようだが、遠からず、暴言、放言、スキャンダルが噴出することは間違いないだろう。否、何の取り柄もない人物ばかり揃えたから、意外にそういうものは少ないかもしれないが、役立たず大臣ばかりでは、この難局を乗り切るのは到底無理だろう。

「沖縄県知事選」裏から安倍首相追い詰めた小沢一郎の怪気炎!やっぱりこの人は戦が似合う

   安倍政権を剣ヶ峰まで追い込んだのは、沖縄県知事選で玉城デニー氏が大勝したことだが、沖縄の若者たちは何をどう考えているのだろうか。AERAは現地取材して若者たちの複雑な心の内を聞きだしている。

   生まれた時から基地があり、そこで働く友だちがいて、米兵の友だちもいる。だが選挙になれば、基地容認か反対かで亀裂が走る。おもしろいことに、基地にも政治にも無関心だった若者が、ハワイやブラジルで沖縄にルーツを持つ人間と出会って、自分にも流れている沖縄の血を感じたというのが結構いることだ。

   それと、やはり安室奈美恵の唄が同じ沖縄の若者たちをつなげ、沖縄を誇りに思う心を強めているようだ。投票日の3日前に玉城デニーを応援する若者たちが沖縄コザでパーティを開き、そこで歌われたラップを記者が書き留めている。

   <海を埋め立ててできるものは何か/海を埋め立てて失うものは何か/色々見てきたぜ、この街のリアル/目をそむけたくなる内容もいっぱいある/同じ人間、同じ生活、同じ島で生まれてきた俺たち/いろいろあると一言で片付けられる/うわべじゃねえ>

   米兵の友人と肩を抱き合っていた若者はこう話す。<「結局、俺らに求められているのは、AでもBでもない。第3の選択肢だと思っていて、政治家に任せているだけじゃなくて自分たちが動いて新しい選択肢を作らないと、選挙のたびにネコだまし状態じゃないですか。どうするの、沖縄って。そういうのにずっと振り回されたくない」>

   沖縄の総意は、普天間基地を即刻返せ、辺野古移転には「ノー」だ。

   沖縄県知事選を裏で率いた小沢一郎は、サンデー毎日のインタビューでこう語っている。日本の民主主義にとっての勝利かと聞かれ、<「これは簡単だ。強権的手法はダメだ、ということだ。安倍政権のように権力主義的なやり方で物事を進めようとしても国民の支持は得られない。その反民主主義的な体質が選挙によって断罪された。明らかに民主主義の勝利ということができるだろう」>

   勝因を分析すると、<「安倍政権に対する批判が出た、の一言だ。沖縄に限らない。日本国民の心の中に積もり積もっているということだ。沖縄ではそれに加えて基地問題があった」>

   公明党・創価学会の組織戦もすごかった? 「全国からも入れた。会長も来た。ただ、今回、その一角が崩れた」「公明党は県本部や学会の第一線では新基地反対のはずだ。それなのに基地建設推進の候補を押すのは完全な自己矛盾だ。無理がたたって運動が空回りした。また、公然と反旗を翻した人も出た。今回の敗北による危機意識は相当強いのではないか。これは当然、全国に波及すると思う」>

   小沢はこれからの政局も大変だという。<「まずは日米関係だ。外交の安倍と言うが、トランプにやられっ放しで何の成果も出ていない。今度は通商交渉を二国間でやるという。農業を含め徹底的にやられてしまうのではないか」

   「ロシアもそうだ。プーチンに安倍がかなうわけがない。だから平和条約なんて言ってたら逆手に取られた。(中国も含め)誰にも相手にされていないし、誰と会っても何の成果も出てこない。きわめて厳しい局面だ」>

   野党共闘はできるのか? <「枝野氏(幸男立憲民主党代表)には、あなたが一生懸命旗振りしてほしいと言っている。国民民主党もいいと言っているんだ。何でやらないのか。このままではジリ貧になってしまう、と。(中略)そのためには一緒になるしかない。過去のいきさつ、私情にとらわれずに天下のため、万民のためにやらなければダメだ。両リーダーにその勇気と志を持ってほしいと望みたい」>

   来年の参議院選は、久方ぶりの天下分け目の戦になるが、やはり戦にはこの人間がよく似合う。

貴乃花の「参院選」出馬あり!景子夫人が微妙な言い方「外と違った世界を見てほしい」

   貴乃花が馳浩元文科相を訪ねたことが大きな波紋を呼んでいる。「すわ、参院選出馬か」と、出てきた貴乃花を取り囲んだ。

   週刊新潮によると、この会談には2人のほかに馳の後援会関係者と貴乃花の後援会関係者も同席したという。貴乃花は馳から「参院選出る?」と聞かれたが、「いやー、私もう......ありませんから」と答えたそうだが、角界関係者によると「貴乃花さんが相撲協会に揺さぶりをかけようとしているのは明らか」だという。

   それが証拠に、慌てた相撲協会・八角理事長は、後援会長をしている鈴木宗男元代議士に、馳に電話するよう頼んだというのである。当の鈴木も電話をしたことは認めたが、馳に圧力をかけたなんてことはないと話す。だが、貴乃花の批判を、週刊新潮の記者に延々と繰り返したそうだ。

   それ以外にも、森喜朗や池坊保子らが馳に電話をしているという。

   週刊文春は今週号で、元フジテレビアナウンサーで貴乃花の年上の妻・花田景子(53)のインタビューを掲載している。彼女は<、「私は結婚して二十三年間、そばで主人を見てきましたけど、土俵の上で生きる力士として、あんなにも相撲の神様に身を捧げてきた人はいないんじゃないかと思っています」>と話している。

   また、夫婦の不仲が週刊誌で報じられていることについても、<「現役時代から些細なことですぐ不仲だなんだと書かれたりしましたし、慣れっこではありますけど、私たち夫婦の何がわかるんだと思いますよ」>と一蹴している。

   私は彼女のこの微妙ないい方に、「政界進出」という選択肢もありかなと思ってしまう。<「たった一度きりの人生ですから。一人になっても戦ってきた主人には、肩の荷を下ろしてもらって、これから外の違った世界をたくさん見て欲しいと思っています」>

   貴乃花のほうは相変わらず週刊文春に対して、<「私の支持者の中にも、実は『選挙に出たらいいじゃないか』という人の方が多いですけど、私の性格からして、出ないといえば出ないものと、皆さん理解してくれていますよ」>

   そう語っているが、「2万%ない」といって出た人もあったから、ないとはいい切れないのではないか。私も正直、どちらなのか迷っている。