2019年 1月 18日 (金)

片山さつき大臣「可及的速やかに名誉棄損で提訴」週刊文春の100万円口利き報道

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   今週発売の週刊文春が、片山さつき・地方創生相に「国税口利きで百万円~あっせん利得処罰法違反の疑い」と報じた。片山大臣は「口利きしたことはありませんし、100万円を受け取ったこともまったくない。非常に事実誤認かつ不正確な内容だ」と否定し、「可及的速やかに名誉棄損で訴えさせていただく準備を進めております」と語った。

渦中の元私設秘書「100万円は受け取った。通常の業務の報酬」

   週刊文春によると、口利き疑惑があったとされるのは3年前の6~7月で、税務上の優遇がある青色申告を取り消されそうになった企業経営者が、片山議員の私設秘書(当時)で税理士の資格を持つ南村博二氏に国税庁への口利きを依頼し、見返りに100万円を振り込んだというのである。

   その2か月後には、議員会館で片山議員にも面会し、その際、片山議員から「じゃあ、やっておきますよ。任せてもらえれば大した問題じゃないから。うまくいったら100万円なんて決して高いものじゃないわよね」と言われたと話している。経営者は、片山議員がこの面会時に、経営者の地元を所管する国税局長に電話をしてくれたと思ったが、青色申告は取り消されたという。

   元秘書の南村氏は「ビビット」の取材に、「100万円については受け取りました。これは国税庁の税務調査に立ち会うなど、(税理士としての)通常業務に対する正当な報酬です。口利きの見返りではありません」と反論した。100万円のゆくえについては、「片山氏に渡ったかどうか、帳簿や通帳を確認してからでないと回答できない」と話している。

週刊文春は続報で「物証」突き付け?

   堀尾正明キャスター「事実誤認かつ不正確ということは、正確な内容が一部含まれている印象ですよね。片山氏はよく使われる訴訟準備中を理由に詳細な回答を避けていますが、国務大臣ですから、事実についてわかっていることは明言しないと説明責任を果たしたことになりません」

   週刊文春編集部は100万円の売り込み依頼の文書やメールを押さえているようで、来週の続報で"物証"が飛び出すかもしれない。

文   モンブラン
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