「若年世代のがん」妊娠・出産どうする?乳がんの元AKB矢方美紀「まず自分の治療に専念」
2018.10.24 13:47
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「がん・生殖医療外来」「日本がん・生殖医療学会」に相談
今年4月に乳がんを公表した元SKE48のタレント・矢方美紀さん(26)も、抗がん剤治療の前に医師から卵子凍結の話をされたが、やらない選択をした。「自分の治療が今後10年続くので、10年の間は妊娠はできない。10年先まで凍結を維持しないといけないと考えたら、費用の面もあるし、将来、自分がどうなるかもわからないので、今の治療に専念して、後から自然に妊娠できることを願おうと思いました」
魚住アナ「AYA世代はがん保険に加入している人が少なく、貯蓄が少ない人も多いので、治療費以外に凍結保存の費用となると、負担が大きくなってしまうんです」
がん患者の妊娠・出産に関する相談を専門に扱う、「がん・生殖医療外来」を持つ病院もある。詳しくは「日本がん・生殖医療学会」のサイトで確認を。
文
ピコ花子