J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

「沢田研二」70にして立つ!情熱の赤い旗掲げて頑張るって・・・さすが、期待させるねえ

性的暴行で起訴の東大生、慶應大生「5年間は刑務所にぶち込んどけ」祖父も怒る無法ぶり

    東京大生と慶應大生が性的暴行容疑で逮捕されたと聞いても、驚く人はそうはいないだろう。この2人、大学生とは思えない、女性に対して悪質な人間のようである。東大生の稲井大輝被告(24)は"東大生ナンパ師"という肩書でテレビにも出ていたという。

   稼いでいるのか、実家からカネが出ているのかは知らないが、新宿のタワーマンションに住み、同じマンションに住む見知らぬ30代の女性を部屋に連れ込み、レイプしたというのである。

   片や慶應生・渡邉陽太容疑者(22)のほうも、資産100億円といわれる実家だそうで、カネにあかせて六本木などの会員制クラブで遊び、女を引っかけていた。横浜駅近くの雑居ビルに、これも面識のない酩酊状態の19歳の女性を連れ込み、レイプした挙句、腹を蹴るなどの暴行を働き、現行犯逮捕された。中高一貫校に進学したが、友人への乱暴で、親は3年間で30回も学校から呼び出されたそうだ。

   週刊文春の取材に応じた渡邉の祖父が、こういっている。「高校進学後、二ヵ月で退学になった。それからスイスに留学して女性問題を起こして追い出されて、ニュージーランドへ渡った」

   そして、「最低五年間は刑務所で"治療"してほしい。(被害女性と)示談交渉をして刑を軽くするなんていうことはあってはならない。あれは病気なんだ」

   頭が少しばかりよくても、人間的に最低な奴らだ。これからは大学受験の際、面接や心理テストを課すようにしたらいい。

「ONE OK ROCK」Tomoya 16歳高校と淫行!首絞めたり動画撮ったりとドS

   フライデーにまたまた淫行話。「ONE OK ROCK」というロックバンドがあるそうだ。何でも年間30万人を動員する世界的なバンドだという。そこのドラマーTomoya(31)というのが7年前、ライブの打ち上げのときに来た女子高生を誘って、ホテルでSEXをしたというのである。

   彼女はコトが終わった後、「私は16歳で高校生」だといったが、「ああそうなん」と気にする様子はなかったという。それからもSEXをしたが、最中に首を絞めてきたりと、かなりのSらしい。その際、彼女の姿を何度かムービーに撮っていたそうだ。

   誌面にはSEXが終わった後、眠りほうける彼の写真が載っている。だが、突然、彼女と会わなくなった。そして去年、Tomoyaは結婚を発表したため、彼女は、彼とのことを告発しようと思い立ったそうである。

   18歳未満との性行為については、場所が大阪なので、こうした条例はないそうだが、性行為中の動画撮影は児童ポルノ製造罪がある。公訴時効は3年。この動画を不特定多数にばらまいていると懲役5年だそうだ。ともに時効のようだ。

   Tomoyaは「ずいぶん前の話なので」と逃げたが、所属事務所は事実関係を確認して、事実であれば許されることではないので、しかるべき対応をさせていただくと、やや厳しい反応だ。若者相手の人気商売だから、「淫行ドラマー」などというダーティなイメージがつくと、一気にファンが離れていく。それを心配してのことであろう。Tomoyaには高い代償になるかもしれない。

因縁の「さいたまスーパーアリーナを満杯にする」ジュリー意気軒昂

   人気者といえば、ジュリー、沢田研二(70)のコンサートドタキャンが話題になっている。10月17日(2018年)、さいたまスーパーアリーナでの公演を、客が少ないという理由で、沢田本人が開演30分前にキャンセルしてしまったのである。

   理由は、週刊文春によれば「客席がスカスカの状態でやるのは酷。僕にも意地がある」というものらしい。9000人を入れるはずが、7000人しかいなかつたというのだが、20年前のジュリーなら、そういう理屈もわかるが、「時の流れに身を任せ」た結果、昔の面影など探したくてもなくなったジジイ・・・、ではなくジュリーでは、御の字の数字だと思うが。

   往年のヒット曲を歌えといわれて、NHKの番組を降板したり、最近では自分が作った歌を歌うだけで、ファンが聞きたがっているだろう往年のヒット曲は1曲しかやらないというのが、彼のポリシーだそうだ。

   それ以外は、再婚した田中裕子と近所の居酒屋で仲良く飲んだり、還暦を迎える直前に自分で作詞した「我が窮状」という曲を発表したりしている。「我が窮状 守りきれたら残す未来輝くよ」

   明らかに憲法9条を守ろうという護憲の歌である。原発廃止を訴えて衆院選に立候補した山本太郎の応援演説にも立った。いまも、沢田のコンサート会場では、反原発の署名活動が行われているそうだ。

   ドタキャン後の1200人規模のコンサートで、沢田はファンに詫び、こう話したという。「僕は旗を掲げました。白旗ではありません。情熱の赤い旗です。旗を掲げてこの齢でも、また一から頑張ろうという気持ちになりました。甘えてしまいましたが、僕はもう一度、あのさいたまスーパーアリーナ、その客席を満杯にするという新しい目標ができたのを嬉しく思っています」

   70にして立つか。ちょっぴりジュリーが好きになってきた。

 報ステ「竹内由恵」可愛い顔してやるもんだね・・・かなり派手らしい男性お付き合い

   注目のドラフト会議がきのう25日(2018年10月)に開かれ、今年の最大の目玉である大阪桐蔭の根尾昴は中日、金足農業の吉田輝星は日ハムに交渉権が与えられた。

   誰も注目しない巨人軍は、今年もはずれで、次の立命大の辰己涼介もダメで、外れ外れ1巡目で八戸学院大の高橋優貴投手を指名できた。これで巨人は、シーズンと同じような、ドラフト7連敗になるそうだ。

   これを見ていると、相変わらず巨人のフロントは、今の球団に何が足りないかを把握できていないと思わざるを得ない。巨人には二流のバッターは掃いて捨てるほどいる。すぐに建て直さなくてはいけないのは、菅野一人しかいない12球団ワースト1位といえる脆弱な投手陣であるはずだが、わかってない。来季は阪神と最下位争いだろう。

   竹内由恵(32)というテレビ朝日の局アナがいる。10月から「報道ステーション」でスポーツを担当し、金曜日にはMCを務めている。ポスト富川の最有力かなと思っていたが、彼女、かなりの男好きだそうである。

   週刊文春が、10月20日、生放送を終えて出てきた竹内が、深夜の六本木でイケメンとデートし、手をつなぎながら彼女のマンションに消えていったのを、ぜ~んぶ目撃していた。

   彼女はこれまでも、サッカーの香川真司や日本初のNBAプレーヤーの田臥勇太などとの熱愛が報じられているそうだ。年のわりには可愛い、はきはきした物言いをする女性である。これからは、スポーツ担当アナが、取材対象と懇ろになるというのはまずいと思うよ。

   東京スポーツが、有働由美子の「news zero」(日本テレビ系)の視聴率がガタ落ちだと報じていた。前から書いているように、彼女は深夜のニュース向きの顔ではない。朝のワイドショーか、昼に移したらいい。

徳川将軍家に引っかき回される靖国神社 創立150年を前に内紛第2幕

   靖国神社の小堀邦夫宮司が、皇室批判をしたと週刊ポストが報じて、小堀は退任を余儀なくされた。週刊新潮は、徳川グループとの争いの中から、小堀氏の問題発言テープが流出したと報じている。

   徳川グループとは、徳川家の末裔である徳川泰久氏らのことで、氏が第11代宮司に就任して以来、靖国神社は大混乱を起こしたという。たとえば、徳川氏は、明治政府に抗戦した徳川幕府軍の合祀に理解を示すかのような発言をして、物議をかもしたそうだ。

   2月に徳川氏が退任し、小堀氏が就任した。それに対する徳川方の反発があり、テープが流出したというのである。靖国神社は来年、創立150周年を迎えるという。それに向けて組織改編が行われ、それが始動する矢先にこの"事件"が起きたのだ。

   新宮司に就任予定の人物は、徳川グループのナンバー2だそうである。どう変えようとも、今の状態では、新天皇も靖国を「御親拝」することはないと思う。

あなたも寄生されてるかもかも!3人に一人が「トキソプラズマ」ネコの糞や土から感染

   フライデーが、10人ほどの警官が泥酔した男性を取り押さえ、無理やりパトカーに押し込んだ後、クルマの中でその男性が死亡した"事件"があったと報じている。

   10月20日、夜10時35分ごろ、大阪市都島区の路上でそれは起きた。タクシー運転手からの通報で、都島署員が駆け付けた。目撃者は、男性はパトカーの中で4人ぐらいの警官にのしかかられているように見えたと話している。

   死因は「肺鬱血」。捜査本部を設置し、業務上過失致死の疑いも視野に入れて捜査すると大阪府警はいっている。

   その一部始終を動画で撮影していた人間がいた。当日、署員に名前と連絡先を教えると、府警から電話がかかり、「動画をインターネットにアップするな」といわれたという。その後も、「あなたのためです」と繰り返しいわれたそうだ。

   フライデーは、「証拠隠滅」ではないかといっている。警察に不利になるような絵があるのかもしれないと、フライデーは思っているのだろうが、それなら電話なんかかけずに、彼の家に来て、有無をいわさず持っていってしまうだろう。警察というところはそういうところだ。

   寄生虫・トキソプラズマを知っているだろうか。世界人口の3分の1、日本では4000万人が感染しているといわれるそうだ。週刊新潮によれば、猫のフンや土いじりで感染するという。健康体であればほとんど問題はないようだが、妊婦が初めて感染すると、胎児に影響が出て、死産や流産、生まれてきた赤ん坊が水頭症や脳内石灰化、精神面での障害をもっていることがあるという。

   検査は簡単で、3000円から9000円ぐらいでできるそうだ。妊娠前の女性はすぐに受けたほうがいい。

穂積隆信「積木くずし」ゲラ刷りで読んだ36年前・・・本がヒットして始まった本当の家族崩壊

   貴乃花応援団の週刊文春が、日馬富士の暴行事件のようなことの再発を防止する委員会が、モンゴル勢の緊密な関係に疑義を呈し、「当該力士(モンゴル力士=筆者注)は、二律背反の関係が生まれるなど難しい立場に置かれることになり、本来的に期待される行動が取れなくなる危険がある」と、最終報告書に書いていると報じている。

   これは貴乃花のいい分とほぼ合致する。貴乃花は正しかったというのだ。少し遅すぎたきらいはあるが。

   大ベストセラー「積木くずし」を書いた俳優の穂積隆信氏が亡くなった。享年87。1982年、私は婦人倶楽部という編集部にいた。これは穂積氏からゲラ刷りをもらって読んだ記憶がある。

   インタビューも最初ではなかったか。中学1年だった一人娘の非行を赤裸々に綴り、テレビドラマにもなった。週刊新潮によれば、300万部も売れ印税は3億円だったそうだ。

   だが、穂積家の積木くずしは、この本が出た後、本格的に始まった。娘は「自分の恥でいい思いをした」とより反発し、穂積氏も表で見せる俳優の顔と、家で見せる顔はまったく違っていたようだ。

   妻と娘がカネを持って出奔。離婚し再婚するが、娘がそこへ転がり込む。元妻は自殺し、娘も覚醒剤のためか、腎臓病を患い35歳の若さで亡くなる。再婚した妻も脳梗塞で倒れ、一昨年亡くなった。穂積氏もたった一人で寂しく亡くなったそうだ。多少、袖すり合った人だけに・・・。合掌。

   シリアの過激派組織に拘束されていた安田純平さんが無事帰国した。過酷な状況にもかかわらず生き抜けたのは、不屈のジャーナリスト魂だったのか。英雄ではないが、すごい人である。まずは、よかった、おめでとうといいた。

【絶対当たらない馬券術】「天皇杯」自信もって武豊マカヒキVSルメール・レイデオロ

   このタイトルを変更しようかと思っている。秋華賞ではアーモンドアイはともかく、2着のミッキーチャーム(5番人気)を△で的中。菊花賞では、本命にしたエタリオウはわずか15センチ差で負けはしたが、フィエールマンは単穴で、馬連的中。

   今週の天皇賞秋も、的中率は90%だと思っている。馬の状態は大事だろうが、それ以上にどの馬にどの騎手が乗るかはもっと重要だ。菊花賞では1着ルメール、2着デムーロ、3着武豊で、3連単は約10万円。GⅠには似合う騎手と似合わない騎手がいる。ルメール、デムーロ、モレイラ。日本人騎手では武豊、川田、あとは福永ぐらいだろう。

   それに東京の2000メートルは外枠絶対不利。そう考えると、自ずから、本命は断然このレースに強い5歳馬にする。前走の札幌記念で見事な追い込みを見せた武豊のマカヒキ。対抗はルメールのレイデオロ。逆転まである。

   単穴はモレイラのサングレーザー。△にデムーロのスワーヴリチャード、川田のキセキ、福永のヴィブロス、鞍上は気になるが、なんてったって宝塚記念の優勝馬・ミッキーロケットははずせない。GOOD LUCK!

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか