2019年 1月 19日 (土)

貴ノ岩「日馬富士への損害賠償」取り下げ!モンゴルからのバッシングもう耐えられない

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   元横綱日馬富士による傷害事件をめぐり、慰謝料など約2400万円の損害賠償を求めていた貴ノ岩は、きのう30日(2018年10月)に提訴を取り下げた。「母国であるモンゴルでは想像を超える強烈なバッシングが始まり、家族も非常につらい目に遭い、もう裁判をやめてくれとの要請がありました。これ以上、家族がつらい思いをすることは耐えられません」とコメントを出した。

   きのう、「モーニングショー」がモンゴルのウランバートルで取材をすると、「外国にいて同じモンゴル人が互いを傷つけ合ってどうするんだ」(若い男性)、「横綱は謝って引退して仕事をなくした。そのうえでグズグズいうのは正しくないよ」(年配の男性)といった貴ノ岩非難ばかりだ。

「外国人と協力して金もうけをしようとした」

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   提訴を取り下げた後でも、ネットのバッシングは止まらない。「外国人と協力して金もうけをしようとした」「リモコンで殴られただけで、あんな大けがをするなんてあり得ない。先輩を無視したからだ」「モンゴルに帰っても居場所がない。永遠に日本に住むんじゃないか」などなどだ。

   元小結の旭鷲山は「2400万円はモンゴルでは10倍の価値のある、すごいお金なので、『そりゃないでしょ、横綱が引退したんだから提訴しなくてもいいんじゃないか』、という話になるんです。貴ノ岩はかわいそうかもしれないけど、しょうがない。僕は、提訴は正解だと思う。一生懸命頑張って横綱になり、早く仲直りして、いずれモンゴルに帰って来てもらいたい」と話した。

請求額2400万円は高過ぎた?

   司会の羽鳥慎一「貴ノ岩関は被害者なのに、ひどい話だと思いますが、モンゴルでは加害者である日馬富士関を擁護する声の方が多いですね」

   浜田敬子(「ビジネスインサイダージャパン」統括編集長)「モヤモヤした気持ちが残りますね。今回の提訴によって、お金のことだけでなく、実際なにが起きたのか、相撲界の体質の改善にもつながるのではと期待されていましたが、そこがなくなってしまいました」

   玉川徹(テレビ朝日解説委員)「裁判戦略として、あの2400万円という金額、モンゴル国内でもあの金額に引っ掛かった。代理人の方も、そのへんを考えて戦略を立てたのかどうか、若干疑問が残りますね」

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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