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渋谷ハロウィン、「ご近所」の筒井康隆も「心配だ」 「ヤバいことになってきている」

   「時をかける少女」「七瀬ふたたび」などの作品で知られる小説家の筒井康隆が31日(2018年10月)、公式サイト「笑犬楼大通り」内の日記「偽文士日碌」を更新し、ハロウィンに言及した。

   筒井は

「渋谷のハロウィーンはヤバいことになってきている」

と実感を込めた。東京・渋谷区の原宿に居を構えていることから

「31日の当日は渋谷から締め閉め出された連中がこの裏原宿にまで来るのではないかと心配だ。恐ろしや」(原文ママ)

と皮肉った。

   ハロウィンは年々盛り上がりを見せる一方、前の週末、渋谷では一部の人が「暴徒化」し、軽トラックを横転させるなどして混乱状態が話題となり物議をかもした。