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トップ秘書が指南する「謝罪の手土産選び」 地味な色味でズッシリ重いものがGOOD!

   きょう5日(2018年11月)のあさイチは「謝罪の極意」特集だった。

   謝罪に付き物なのが「手土産」だ。雨宮萌果アナが「たかが手土産、されど手土産。持っていくだけで謝罪現場の空気も変わります。しっかり選んでください」と神妙に語る。

   大手金融会社や流通会社、外資系企業などで20年に渡りトップ秘書を務めた渡邉華織さんが、謝罪の際の手土産選びを指南した。

今年のトレンド手土産は「サバ缶」!?

   まず気を付けるべきは見た目だ。「華美でないもの。赤とか光り物の色を使っていない、シックな色合いのもの」(渡邉さん)がいいという。

   価格の相場は3000~5000円。これより安いと気持ちが伝わらず、高くても逆に相手に遠慮させてしまう。

   大事なのは「重み」だ。軽い手土産だと謝罪の気持ちまで軽く思われてしまう。羊かんなど、ある程度ずっしりしたものが最適だ。特に自宅に謝りに行く場合はどこかに持ち歩くことはないので、多少重いものでもよい。

   相手の冷蔵庫事情がわからないので、冷蔵・冷凍のものは避けよう。

   渡邉さんがおすすめする、謝罪する相手別の手土産も紹介された。

   職場関係は「くず餅」。適度な重みがあり、小分けができるのが高ポイントだ。万人に受ける味で、見た目がスッキリしていてシックな印象もある。

   ママ友や子供同士でのトラブルなど、友人関係には「焼き菓子」。友達同士なのであまりかしこまらず、子供も喜ぶ。可愛らしい包装紙のものを選ぶと好印象だが、華美にはならないようにすべし。

   義理の親など親族関係には「くん製の詰め合わせ」。普段は買わないがもらうとうれしいもので、くん製なら食事の一品や酒のつまみになるので、食卓を囲んで仲直りできる。

   今年の謝罪におすすめの手土産が「サバ缶」だ。定番の缶詰といえるツナ缶の生産量を上回るなど、近年サバ缶が流行している。手土産に流行を取り入れれば、もらった方も喜んでくれる。

   博多大吉キャスター「手土産にもトレンドってあるんですね」

   ゲストのビビる大木(タレント)「『食べてみたかったのよ』みたいな気持ちになるんですかね」

   ピコ花子