2020年 11月 29日 (日)

「走行中のバス運転手に暴力」中国で頻発!今度は喫煙止められた乗客が顔面殴打

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   中国・重慶市で路線バスが橋から50メートル下の川に転落して15人が死亡した事故は、乗客が運転手に暴行をふるったことが原因だったが、中国では同様の運転手と客のトラブルが頻発している。

   吉林省で先月27日(2018年10月)に撮影された映像では、トンネル内を走る高速バスの中で、酒に酔った男がたばこを手に運転手に「ちょっとだけ吸わせてくれよ」と話しかけている。運転手はハンドルを操作しながら、「さっさと捨てろ」とたばこを取り上げて窓から捨て、男に席に戻るよう注意した。

   男はいったん席に戻ったが、再び運転席に歩み寄って、いきなり運転手の顔面を殴りつけた。バスは蛇行し、トンネルの壁に接触しても止まれず、車内に叫び声が響く。運転手が急ブレーキをかけ、幸い乗客にけがはなかったが、殴られた運転手は鼻や口から出血していた。

   警察官に拘束された男は、「たばこを吸わせてくれないから殴った」と供述している。乗客の男性は「これがトンネルの外だったら、バスは高速道路から転落していた」と話した。

運転席に内鍵つきの隔離版を設置

   相次ぐ乗客による暴行に対し、バス会社は運転席に内鍵つきの隔離版を設置するなどの対策を取り始めているが、隔離版の隙間から運転手に暴力をふるう乗客もいるという。

   拓殖大学海外事情研究所の冨坂聰教授は「かつては、バス停以外でも乗降車できたんです。地方出身者や年配者のなかには、融通のきかない今の社会に戸惑っている人もいるのではないでしょうか」と話している。

   古市憲寿(社会学者)「運転手に暴力を振るえば、自分の命も危ないわけだから、もう少し理性的な人が増えるといいですよね」

文   キャンディ
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