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テレ朝ぜいたくすぎる視聴率トップ争い!「相棒」「リーガルV」のワンツーで11月も日テレ三冠王崩し

    テレビ朝日は日本テレビを退けて、10月(2018年)の視聴率三冠(全日・ゴールデン・プライム)の一角を崩したが、快走は11月も続きうそうだ。なにしろ、ゴールデンタイムのドラマが絶好調なのだ。

   「相棒」(水曜よる9時)は「ヒマか?」の組織犯罪対策五課の角田課長と杉下右京が怒鳴り合いのけんかとなった11月7日放送の第4話の視聴率は15・2%で、これまでの平均は16・5%と依然として秋ドラマのトップだ。

定番「科捜研の女」も検討

   この「相棒」と争っているのが、やはりテレ朝系の「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(木曜よる9時)で、先週はプロ野球日本シリーズの放送延長で休止になったが、こちらの視聴率平均は16・4%とあわずか0・1%差で争っている。

   さらに、この2ドラマを追いかけているのが「科捜研の女」(木曜よる8時)で、視聴率平均は12・7%。これまたテレ朝だ。ひょっとすると、秋ドラマはテレ朝系が1位から3位まで独占なんていうことになるかもしれない。

   日テレの年間3冠王も崩そうと、テレ朝の鼻息は荒い。(テレビウォッチ編集部)