2019年 1月 17日 (木)

カルロス・ゴーン容疑者逮捕で登場した元検事・弁護士・若狭勝の、経験が語る納得のコメント
<カルロス・ゴーン容疑者逮捕関連の報道>(各局)

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   蜂の巣をつついたようなゴーン逮捕報道と、その後のニュースや情報番組の洪水の中の、数多出ていたコメンテーターたちのコメントで、なるほどと思った1人。元東京地検特捜部の検事だった弁護士の若狭勝だ。近頃は小池百合子東京都知事と一緒に演説して回った時の負のイメージが残っていて損をしているが、今回は違った。
   カルロス・ゴーン容疑者が、プライベイトジェット機で羽田に着いた時の様子が映っていた時、情報漏洩を避けて、同時にゴーン氏の自宅と日産グローバル本社の3か所に検事が踏み込んだ。まるでスパイ映画かドラマみたいだが、若狭が言ったのは、検事の人数についてである。日産グローバル本社には10名ちょっとだったそうだが、若狭曰く。「あれだけの大会社の家宅捜索ならば、普通は30人から40人が行くはずで、それが10名ちょっとということは、既に、事前に日産側から資料は検察側に送られているということだ」
   つまり、深く密かに進行していたゴーン暴きの事前作業が、この検事たちの人数で予想できるといっているのである。なるほど、元特捜検事でなければこんなことは言えない。また、その3か所の検事たちは決して時間差がないように踏み込んだはず。そうでなければ情報が洩れて、証拠隠滅やその他の不具合が起こるからだ。外野はスパイ映画を見ているようにワクワクした。素朴な疑問としては不正を許した日産のトップたちの節穴の目。彼らにも責任がある。(放送2018年11月19日以降)

(黄蘭)

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