2019年 12月 8日 (日)

貴景勝が初優勝 父と二人三脚でつかんだ栄光 『巨人の星』の星飛雄馬と一徹のような関係だった

印刷
富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   大相撲九州場所で小結貴景勝が初優勝した。幕内最年少の22歳。だが、表彰の土俵上でも、インタビューでも、パレードでも全く笑顔を見せず。「勝って驕らず、負けて腐らず、感情を出さない力士になりたい」。父、佐藤一哉さん(57)の教えだという。

無言なのは「泣くな。感情を抑えないとダメ」という父の教え

tv_20181126120945.jpg

   今場所は、3横綱1大関が休場という異例の展開だが、貴景勝は初戦から勢いがあった。2敗目を喫した高安戦も、勢いでは勝っていた。千秋楽も錦木を破って、支度部屋で高安との決定戦に備えていた。その高安が敗れたとの知らせを聞いても、笑顔は見せなかった。

   優勝インタビューでは、「(父の恩を)少し返すことができてよかった。弱い自分が出そうになりましたが、あきらめずによかった」と言った。

   小学2年生から、空手の指導者だった父との二人三脚で「プロの相撲取りに」と頑張ってきた。「相撲に関して怒られない日はなかった。常日頃から、プロで活躍するためと言われてきた。ほっとしています」。感情を出さないのは、「泣くな。感情を抑えないとダメ」という父の教えだ。

   とくダネの取材に応じた父一哉さんは、客席で「優勝」を知り、「君が代では涙が溢れた」そうだ。息子は前日、母に「明日は勝つから見てて」「育ててくれてありがとう」というメッセージを送っていたという。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中