2024年 4月 25日 (木)

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離婚の原因は景子さんが貴乃花に愛想づかし?浮気疑って嗅ぎ回ったり、相撲協会退職=部屋解散もまったく相談なし

   九州場所は貴景勝の優勝で盛り上がった。貴の母親の美しさも話題になった。これで貴乃花も鼻高々かと思っていたら、その翌日、突然の離婚発表である。以前から不仲は囁かれてはいたが、このタイミングで発表するかよ、と思った人は多いのではないか。

   元妻・景子さん(54)はフジテレビの美人アナ。1995年、貴乃花が横綱だった時に結婚した。週刊新潮によると、以前から幾度も離婚の危機があったが、今回の決め手になったのは、やはり、9月末(2018年)に相撲協会を退職したことだった。それも、このことを妻には全く相談していなかったという。元後援者がこう話す。

   <「直情径行な言動を繰り返しては周囲と軋轢を生む夫に愛想が尽きていたんです。(中略)とりわけ最近は、パーティーなど公式な行事には顔を出し、おかみさん然と振る舞うものの、部屋そのものには寄り付かなかった。親方の身の回りは荒れ放題だったそうです」>

   自分の事務所を立ち上げ、講演活動などに熱心だったという妻に、男ができたのではないかと、嗅ぎまわるようになったという。2人には息子と娘2人がいるが、靴職人の息子は母親ベッタリで、それがもとで、息子の嫁との折り合いが悪く、離婚の危機にあるそうだ。

   週刊文春は貴乃花のインタビューを掲載している。離婚届を出したのは10月25日だそうだ。やはり、景子さんの相撲以外の仕事に対しての不満があったようだ。

   <「彼女は『仕事がある限りはやり続ける』ということで。相撲部屋のおかみさんであれば、師匠である私と一緒に、弟子たちを我が子以上の気持ちで支えていかなきゃいけない。その意見を聞いて、そうじゃないんだよなと感じたのは事実です」(貴乃花)>

   またこうも話す。<「今まで以上に本腰を入れて、これから先の人生を歩んでいこうとする時に、私の生き方についてこられない人をムリについてこさせる権利は、私にはありません。彼女には彼女の人生を歩んでもらった方がいいだろうと。夫婦卒業は、互いのケジメなんです」>

   いいこというじゃん。<「円満な夫婦なら離婚なんてしません。気づけば、円満ではなくなっていたということです」>といい、離婚ではなく「卒婚」だという。

   私もそういってみたいな。そういう亭主が、私を含めて多くいることだろう。円満でなくても、カミさんが自分を振り向かなくても、離婚できずにいる世の亭主たちよ、立ちあがってこういおうではないか。「卒婚しよう」と。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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