2018年 12月 16日 (日)

前・日産経営者、カルロス・ゴーン逮捕のショックを分析解説。作家・真山仁の比喩が面白い
<NHKスペシャル ゴーン・ショック>(NHK総合)

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   ニュースで語られている以上のものはなかったが、スタジオに出ていた自動車アナリストという中西孝樹と作家の真山仁の話が目新しいと言えるか。中西が「今後のシナリオとして、(1)はフランスが日産支配を立て直すか、(2)はルノーが(日産を)支配できないのなら、43パーセントの株を持っていても仕方がないと思うか」という。
   これに対して真山は「甘い」と即座に批判した。「国家が介入している。下手すると外交問題になる。日本はこういうケースに馴れていない」と。真山は今回の騒動について面白い比喩をしている。カルロス・ゴーンは「終戦直後のGHQの司令官・マッカーサーみたいなもので、(日産が凹んだ時には司令官として役に立ったが)、日産が成長した後は司令官がいらなくなった。なのに、身を引くタイミングを失った」と。確かにマッカーサーは朝鮮戦争で核の使用をほのめかしてトルーマン大統領に更迭された。ある意味グッドタイミングで「老兵は消えゆくのみ」と去ったのである。ははは、ゴーンは居残り過ぎたのか。流石に作家の比喩はユニークである。
   スタジオの司会をしたのは9時のニュースの有馬嘉男。この人、男なのにおちょぼ口で、何時まで経っても貫録が出ない人のよさそうなオッサンである。人材豊富な局の癖に、もう少しマシな人がいないのか。女でも小野文恵ばかりがいろいろな番組に出まくって偏っている。ちょっと依怙贔屓が過ぎるのではないか。(放送2018年11月25日21時~)

(黄蘭)

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