2020年 11月 30日 (月)

万引きの元女子マラソン代表原裕美子さんが「窃盗症」の現実を語った

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コーチ、婚約者とのトラブルで泥沼に

   その後、2010年には北海道マラソンで優勝。14年にはコーチと金銭トラブルを起こし、780万円を失った。他の被害者と一緒に解決したというが、この間に、数え切れないほど万引きをしたという。「信頼していた人に裏切られて、気持ちのやり場が万引きしかなかった」

   17年には、婚約者と金銭のトラブルを起こし、7月に万引きで逮捕された。「窃盗症」と診断され、治療入院。11月に、「懲役1年、執行猶予3年」の判決を受けた。そして3か月後、2度目の万引き現行犯で捕まる。この時盗んだのは、キャンディーなど382円分。所持金は2万円ほどあった。

   「金があるのに、なぜ盗んだのか」という加藤浩次キャスターの問いに、原さんは「わからない。自分が自分でないような」という。その後、「誰かに見張られているのでは」と、おびえて過ごしたという。

   ロバート・キャンベル「アメリカでも、100万人以上の窃盗症がいるが、大半は女性。成績優秀な、志の高い人に多い」

   加藤「窃盗症と窃盗との違いは?」

   原さん「気持ちをコントロールできない。繰り返す。動機がはっきりしない。一番は、ストレス」。原さんは今、買い物を楽しめるようにまでなったという。

   「スッキリ」は原さんに「被告」という肩書きを付けていた。執行猶予付きの有罪判決が出て、なお「被告」? なぜ素直に「原さん」と呼べないのか。日本の報道はやはりおかしい。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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