秋篠宮さまにご忠告!週刊誌チェックなさるとはいえ、今週のこの記事はお読みにならないほうが・・・
バスケ留学「八村塁」NBA上位指名は確実!日本人初の10億円スーパースターになるか
スポーツの話題を3つ。広島の主軸だった丸佳浩(29)が巨人に移籍することが決まった。だが、週刊文春によると、FAで巨人に移籍した選手は24人いるが、平均5年ほどで引退しているという。
カネにあかして他球団のFA宣言をした選手を獲りまくっている原巨人だが、また同じ失敗を繰り返すのではないか。
週刊ポストで元巨人監督の堀内恒夫氏が、「これは補強とはいえない」と手厳しく批判している。その典型が、来季は捕手だらけになるという補強の仕方。阿部慎之助を捕手に戻し、大城もいるし、宇佐美もいる。そこに炭谷まで1億5000万円も払って獲得した。
堀内氏はもっと補強すべきところがあるという。私も同感だが、菅野しかいない投手陣の補強をなぜしないのか。また、堀内氏は「外人選手はギャンブル」だといいきる。日本の野球に合うかどうか、やってみなければわからないし、巨人の外国人選手獲りの下手さは実証済みである。
何を考えているのかわからないチームが、いい成績を上げることはできない。史上最弱といわれる巨人の優勝は来季もなさそうだ。
世界最高峰といわれるアメリカのバスケットボールリーグ(NBA)に、日本人の大器が入るそうだ。ベナン人民共和国の父と日本人の母親の間に生まれた八村塁(20)がそれだ。富山県に生まれ、バスケの強豪・宮城の名成高校へ進学し、全国高校選抜優勝大会で3連覇を成し遂げている。
米国でプレーするために英語の勉強を猛烈にして、現在はアメリカのゴンザガ大学の3年生。全米の大学の強豪が集うトーナメントで、優勝候補のデューク大学を撃破し、優勝した。八村はその中心選手としてMVPを獲得したという。
203センチ、102キロでフォワード。来年6月のドラフトで、上位指名が確実といわれているそうだ。スター選手ともなれば、年棒10億円超の世界。日本人初のスーパースターが誕生するか、楽しみである。