2019年 5月 23日 (木)

ゴーン取り調べ東京地検特捜部長の怪気炎!「領事や弁護士は面会するしで大変なんだよ」

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   ゴーン容疑者の起訴、再逮捕が10日(2018年12月)に決まり、20日まで拘留が延長された。年内に保釈されるかどうかは微妙だが、ここへきて「ゴーンの逆襲」という見出しが多くなってきた。

   週刊新潮によれば、ブラジル、フランス、レバノンの大使館関係者と面会を重ね、好きなコントラクトブリッジの本を読んだり、アインシュタイン、レオナルド・ダ・ヴィンチの本を差し入れてもらって読んでいるという。

   週刊新潮は、この日産によるクーデターが起きたのは、4年前にフランスで「フロランジュ法」ができたことがきっかけだと、東京地検関係者が話している。この法律は、企業の株を2年間保有すると議決権が2倍になるというもので、フランス政府はルノーの株を15%持っているから、これによって30%相当の議決権を得た。そこでフランス政府は、ゴーンがルノーのCEOを続投する条件として、日産との経営統合を実行するよう求めたというのだ。

   ゴーン逮捕に「司法取引」が適用されたと先の地検関係者が認めているが、ゴーン側も実娘に証拠隠滅工作を指示したり、ルノーのイラン人副社長にも、フランス大使館経由で指示を出しているという。

   ゴーンが暴露本を書くという話もあるそうだ。その中で、西川社長などゴーンチルドレンたちの「不正」を明らかにしようとしているというのである。企業法務に詳しい郷原信朗弁護士は、先送り報酬は日産の取締役会にも諮られていなかったため、特捜部の筋書き通りに「支払いは確定していた」ことを立証するのは容易ではないと見ている。

   週刊文春も、再逮捕したのは2015年から17年の3年間にも虚偽記載があるとしたからだが、西川社長は16年11月からCEOを務めているから、虚偽記載のあった有報作成の最終責任者である。OBからも「西川も辞めるべきだ」という声が上がっているという。

   週刊文春は、意外な人物の10日夜の行動を目撃している。森本宏特捜部長の姿が、クリスマスムードに包まれた原宿の表参道の和食ダイニングにあったというのだ。旧知の記者たちと宴席を設け、上機嫌で白ワインを呑み、こんなことをいっていたそうだ。

   <「(人質司法への批判に)海外へ行ったりしたら、捕まえようがないわな。領事や弁護士も面会するし、実質的な取り調べは一日二、三時間。大変なんだよ」>

   まだ、楽観できるほど容疑が固まったわけではないのに、記者たちにべらべらしゃべるのは、特捜部のトップとしてはいかがなものか。自信のなさの裏返しなのではないかと、心配になる。

元フジテレビ・大島由香里アナ スケート小塚崇彦を見限った?五輪も出られず女遊び

   週刊文春の今週の艶話を2本。小塚崇彦(29)はフィギュア界のサラブレッドといわれていたそうだ。祖父は名古屋にスケート文化を築き、父親は全日本を3連覇し、グルノーブル五輪にも出場した。小塚もバンクーバー五輪代表、世界選手権銀メダリストという経歴で、フィギュア人気を支えてきた。

   フジテレビの大島由香里アナ(34)はそんな小塚に憧れ、交際を始め、16年2月に入籍した。17年に長女を出産し、それを機にフジテレビを退社して、小塚の実家がある名古屋市内のマンションに移った。

   ところが、14年にソチ五輪代表を小塚が落選して、「何かタガが外れてしまった」(スポーツ記者)そうだ。それからは、夜遊びを覚え、酒と女に溺れるようになったとフィギュア関係者が話す。

   12月9日未明、紀平梨花がフィギュアスケートのGPファイナルで最高得点を出した試合を解説していた小塚は、放送後、タクシーに乗り込み、横浜へ向かったという。途中で羽生結弦の物真似芸人(そんなのがいるんだ!)の羽生ゆずれない(23)を拾い、横浜中華街裏のクラブへ行く。1時間後、年配の男と2人は若い女性2人と合流。タクシーで「ヨコハマ グランドインターコンチネンタル ホテル」へ。

   その日の午後2時に、小塚は「としまえん」でイベントがあったが、3回転ジャンプに見事に失敗してしまう。

   小塚は週刊文春にホテルに女性を同伴したと聞かれ、「部屋に入って話をして。(中略)客観的に見れば、間違いなくそういう(不貞行為をした)ふうにとられてしまうシチュエーション。(中略)もうちょっと考えれば良かったなと思っています」。奥様以外の女性関係はあるかと聞かれ、「それは、関係ゼロでございます」

   このような夫に、妻は「離婚も決意しているようです」(大島の友人)。「結婚は人生の墓場」というケースがここにもあった。

   千葉ロッテの監督・井口資仁(44)が、昨年9月に行われた彼の引退試合に、すでに離婚していた元妻を連れて来ていたと、週刊文春が報じている。20年近く連れ添った糟糠の妻で、井口がメジャーリーグに移籍からも、内助の功を発揮してきたという。

   だが、結婚18年目を迎えた14年ごろ、沖縄の飲食店でアルバイトしていた18歳年下の女性と知り合い、不倫関係に陥る。翌年、その子は「ミス沖縄」に選ばれた。その不貞行為を妻が知るところとなり、3人が火花を散らす修羅場になった。

   そこで井口は「僕は結婚するつもりだ。君は僕の今後の出世にとって足を引っ張る存在でしかない」といい放ち、離婚届にサインするよう求めたという。そして、今年10月に井口はこっそり彼女を「極秘入籍」させたそうだ。

   男というのは身勝手な生き物だが、自著に「家族を幸せにできなければ、野球選手としてのどんな成功を意味はなくなる」書いたようだから、まずいのではないかね。

   私は、自慢じゃないが、そんなこと書いたこともいったこともないぞ。

ハウステンボス牛耳る「女性顧問」1000人首切りでバンジージャンプもワイヤー切れた!

   また眞子さんの話だが、すぐ終わるから我慢して。週刊新潮はトップの特集で、美智子皇后が秋篠宮眞子さんと小室圭さんの「破談」の決断を、来年2月24日(2019年)に国立劇場で予定されている政府主催のご在位三十周年記念式典を一つの節目として、答えを出すと見ている。

   なぜこれが節目なのか。読んでもよくわからないが、要は美智子皇后は、小室圭という男が5年もの長きにわたって眞子さんと交際していたのに、この間いわれているような事実を隠したまま、不実な対応をしてきたことに強い不快感を抱いているということのようである。

   前にも書いたが、圭さんが今度一時帰国した時、どういう行動をとるかで、すべては決まるということは間違いないであろう。

   長崎県佐世保市にある「ハウステンボス」は一時経営破たんしたが、旅行代理店HISの澤田秀雄社長の力でV字回復した。そこに、沢田社長の威を借りて「顧問」という肩書なのに、社員たちをパワハラ地獄にしているSという女性がいると、週刊文春が報じている。

   内部書類によると、この8年で退職した従業員はゆうに1000人を超えるという。社長代理のA氏は度重なるパワハラによって精神を患い、現在は出社不能の状態で自宅にいるそうだ。

   そのためマンパワーが不足し、重大事故につながりかねないバンジージャンプのワイヤーが切れたりということが、毎日のように起きているというのである。これが事実なら由々しきことである。

   凄い16歳がまた現れた。紀平梨花があっという間にフィギュアスケートのGPファイナルであのザギトワを破り頂点に立ってしまった。どんな凄いスケート一家から出てきたのかと思ったら、週刊新潮によれば、父親は普通のサラリーマンで、奥さんはデパートでパートタイムの仕事をしていたという。3年前には自宅を売却して、学校とリンクに通いやすい場所に転居したそうだ。

   テニスの大坂なおみはその後苦しんでいるようだが、この子はどうなるのだろう。楽しみである。

   紀平に比べて、最近絶不調なのが女子ゴルファーのイ・ボミ(30)である。今季の獲得賞金は約869万円。賞金女王に2年連続で輝いた彼女だが、このところ精彩がない。

   彼女は韓国の俳優、イ・ワンと恋仲で、恋愛をすると女子ゴルファーはダメになる典型なのだろうか。可愛いのにな~。

言わんこっちゃない!事故で死者も出た東京・豊洲新市場――ターレが高速走行

   フライデーに、山口組中野会元会長の中野太郎氏(82)が、1997年8月に「新神戸オリエンタルランドホテル」のラウンジで、山口組の宅見勝若頭が射殺された事件の真相を明かしている。

   中野氏に宅見殺しを頼んできたのは、山口組五代目・渡邉芳則組長だった。組長がナンバー2の若頭を殺せと、何度もいってきたそうだ。もう病気で、長いことはないといっても聞き入れなかったという。なぜそこまで憎んだのだろうか。

   渡邉は宅見から「五代目にしてやった」といわれるのが、堪らなかったそうだ。宅見若頭は経済ヤクザといわれたように、バブル時代に不動産などに手を出し、圧倒的な資金力をもっていた。

   悩んだ中野氏は副会長らに相談した。彼らが作戦を立て、ついにその日が来る。「宅見射殺の第一報を聞いたのは、事件後すぐだった」と話しているから、直接指示はしなかったのだろう。

   宅見若頭といえば、最近、西城秀樹の姉を人にしてたということが明らかになり、話題を呼んだ。

   週刊新潮によれば、豊洲で小型運搬車「ターレ」事故で、死者が出ていたそうだ。11月15日、あちこちで「買い回り」していた70代の女性が、カーブで荷台から振り落とされ、頭などに重傷を負って、1か月後に死亡したという。

   心配が現実になった。築地は狭いからスピードは出せなかったが、豊洲は制限速度8キロでも、15キロ以上でビュンビュン飛ばしているというのだ。ターレは一人乗りで、荷台に人を乗せて走るのは禁止されている。亡くなった女性は都内を中心に展開している中華料理店のオーナーの姉で、普段はアメリカにいることが多かったそうだ。こうした事故がこれからも起こりうる。いわんこっちゃない。

パリは燃えている!日本でも「富裕層・大企業優遇」怒れ

   作家・百田尚樹の「日本国紀」(幻冬舎)が、間違いとコピペだらけだと大変な批判を受けている。私は未読だし、読もうとも思わないが、彼の作家としての資質は、やしきたかじんの最後の妻のことを書いた「殉愛」(幻冬舎)を読めばわかる。

   妻の側の話を真に受けて一方的に書いたため、たかじんの長女や元マネージャーから訴えられ、次々に敗訴している。

   対照的な本を紹介しよう。元朝日新聞記者の角幡唯介は、冒険とは「脱システム」だと喝破し、北極圏最北の村・シオラパルクから、4か月も太陽が顔を出さない極夜の地を旅することで、われわれに教えてくれた。

   それは「極夜行」(文藝春秋)としてまとめられ、本屋大賞第1回ノンフィクション賞を受賞する。ここ10年で最高のノンフィクションだと思う。ぜひご一読を。

   フランスではマクロン大統領が打ち出した燃料税導入が発端となり、「黄色いベスト運動」が吹き荒れている。富裕層ばかり優遇する政策に地方の低賃金労働者たちが立ちあがって、パリは燃え上がり、マクロンもついに燃料税の引き上げは来年いっぱい行わないといわざるを得なくなった。

   だが、この運動はマクロンの支持率を低下させてはいるが、倒すところまではいかないだろうと、ニューズウイーク日本版が特集している。なぜなら、運動を主導する人々は、右派とも左派とも距離を置いていて、支持率が上昇した政党はないからだという。

   また、<マクロンは、多くの有権者が弱いEUを求めるなかで、強いEUを模索している。ナショナリズムが台頭するなかで、多国間主義を断固として支持し、反移民主義を認めようとしない>マクロンは、リベラルな普遍主義と保守的なナショナリズムのどちらでもない中道が示される可能性があるとして、彼は生き残ると見ている。

   それにしても、同じように富裕層や大企業優先の政策をとる日本で、こうした運動が起きないのはなぜなのだろう。

【絶対に当たらない馬券術】牡馬より牝馬が強いこの時季、グランアレグリアの殴り込みに期待

   今週は牡馬2歳の「朝日杯FS」。今年は牝馬のグランアレグリア(スペイン語で大歓声)が殴り込み、しかも1番人気になりそうだ。アドマイヤマーズが2番人気、これを勝てばすべてのGⅠを勝つことになる武豊が乗るファンタジストが3番人気か。

   先週の阪神JFを勝ったダノンファンタジーを新馬戦で負かしたアレグリアは相当な器だろう。それにこの時期は、牝馬のほうが牡馬より強いことが多い。心配は、2番枠だ。牡馬の中でもまれると力を発揮できないことがあるが、ルメールなら心配無用だ。対抗はアドマイヤマーズ、単穴にファンタジスト。△はエメラルファイト、ケイデンスコール、ディープダイバー、ニホンピロヘンソン、マイネルサーパスまで。GOODLUCK!

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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