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二宮和也が今まで演じた役でお気に入り衣装は「ブラックペアン」 白衣とオペ着だけの着たきり雀加減がたまらん

   「BAY STORM」(2018年12月16日夜10時~・bayfm) 嵐・二宮和也がパーソナリティーを務めるラジオ番組。「二宮さんが今まで演じてきた役でお気に入りの衣装はありますか?」というリスナーメールに答えた。二宮は主演ドラマ「ブラックペアン」(TBS系)を「ほんとにいいドラマ」とベタボメした。その理由が、いかにも面倒くさがり屋でものぐさな二宮らしい。「だってあれしか着てないんだもん。お気に入りのシャツだけでほんとに良かったよ。衣装チェンジなんかないもん」と説明。

   「ブラックペアン」は二宮が天才外科医に扮したヒューマンドラマ。主人公は基本的に病院から出ず、病院に住みついている設定なので、出没するのは寝る場所か、医局か、廊下か、オペ室の4パターン。白衣とオペ着を着用し、ご飯を食べに行くシーンはロケ撮影でそれ用の衣装を着た。そのため「めちゃくちゃ楽だった」そうだ。「俺は基本的に、あんまりおカネ持ってる役とかやったことないから。ほとんど何か見習いばっかり」なため、着たきり雀加減が居心地よかった様子。

大野智は「世界一難しい恋」の大富豪役で衣装をとっ替えひっ替え

   二宮は仲良しの嵐リーダー、大野智を引き合いになおも続けた。大野は主演ドラマ「世界一難しい恋」(日本テレビ系)で、大富豪の社長を演じた。金満ぶりを演出するため、衣装をとっ替えひっ替えした。それこそシーンごとにネクタイやYシャツを替え、時にはスーツごと頻繁に着替えさせられた。そのため、大野は「何が変わったの?これ」と首をかしげながら衣装チェンジ。二宮に「すごい大変だ」と愚痴ったそうだ。

   手術シーンで長時間立ちっぱなし、難解な医学用語の台詞を覚え、慣れないオペシーンに手を焼きながらの収録が、実際に使われるのは10分弱という過酷な現場だった二宮。衣装に煩わされないのが、何より嬉しかったようだ。

   知央