「貴乃花」どこまで続くぬかるみぞ・・・女房からは三行半、退職金わずか2000万円、目下無職、長男は離婚
常識人になった島田伸介は面白くない!上沼騒動でも当り前のことしか言わなくなった
週刊新潮に、引退して7年が経つ島田紳助(62)がインタビューに答えている。内容は何かと思えば、上沼恵美子(63)騒動についてである。紳助は、上沼が海原千里万理という漫才をやっていた時、漫才をカセットに録音して、全部セリフを書きだして勉強していたという。
<「当時、上沼さんはまだ17歳やったから、『なんでこんなん若いのに、おもしろいことできるんやろ』って。たくさんのテクニックは使ってないんです。ただ、キーがまったくぶれない。笑いってキーなんですよ。(中略)キーは声の上げ下げですけど、上沼さんは、生まれながらの天才的な声のキーを持っていました」>
今回騒動になった舞台の「M-1グランプリ」を企画し、大会委員長として審査員も務めてきたのが紳助だった。その理由を、こう話している。
<「芸人を辞めなあかんやつは辞めなあかんってこと。10年やって決勝に上げれんやつは、辞めなあかんのです。芸能界で一番不幸なのは、才能のないのに辞めない子。そんな子らに見切りをつけてもらうためにも、こういう大会が必要だろうと。だから、『3回戦通らんやつにはギャラやるな』と、オレは言ってましたよ。逆に、3回戦通ったら、お笑いのプロライセンスを発行してもええなって、相談してました」>
審査員探しには苦労したという。公開で採点するため、リスクを負うがギャラは少ない。上沼には紳助が頼んで入ってもらった。
点数が出演者から見えるから、その後、若手たちが飲んで、審査員の悪口をいうのは<「全然オッケーやねん」。「ただ、それは陰で言えって話やろ。SNSにアップするってことは、面と向かって言っているのと同じことやから、明らかにケンカ売ってるわけでしょ」>
悠々自適、ストレスは全然ないという紳助は、上沼に会ったら、「(芸能界を)辞めたほうがいいっすよ」といいたいそうだ。
尖った物いいでお笑い界をリードしてきた紳助だが、7年も離れていると、いうことが当たり前で、ちっとも面白くない。もはやお笑い界復帰はないということは、これを読んでもよくわかる。