2019年 6月 25日 (火)

「高齢運転者事故」が減らない・・・歩道を時速40キロで普通に運転!認知症ドライバー5万人

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   宮崎県延岡市でおととい25日(2018年12月)、高齢の女性が運転する車が歩道を走行し、そのときの動画が明らかになった。撮影した男性によると、運転手は60~70代の女性で、助手席にも同年代の女性が乗っていた。近くのスーパーから出るときに誤って歩道に入ってしまったとみられる。

   「焦る様子もなく、普通に運転していました。時速40キロぐらいだったと思います」と男性は話しているから、歩道を走行しているということに気付いていなかったのだろう。

高齢者の免許証保有率全国1位の群馬県で聞くと・・・「若いもんには負けん」

 

   きのう26日には、東京・目黒駅前で乗用車が歩道を越えてビルの壁に衝突する事故が発生した。阿部祐二リポーターの取材に対し、運転していた85歳の男性は「歩行者を避けようとしてブレーキを踏もうとしたら、アクセルと間違えてしまった。ほとんど毎日運転している。気を付けてはいたんですけど」と話していた。

 

   このほか、SNS上には、今月4日(2018年12月)に岐阜市で片側2車線の道路で、走行方向とは逆向きで停車している車も撮影された。「運転席で白髪の70歳ぐらいの男性が、しまったという顔をしていました」(撮影者)という。

 

   65歳以上の免許の自主返納は、2017年は約40万5000件で、10年前の20倍に増えている。しかし、「スッキリ」が65歳以上の運転免許証保有率全国1位の群馬県で話を聞くと、「必需品なんですよね」(82歳女性)、「おれが運転しないとどこも行けない。まだ若い人には負けないですよ」(78歳男性)といった声が多かった。

アメリカでも92歳のおばあちゃんがクリスマスの教会に激突

   坂口孝則(経営コンサルタント)「現在、認知症の恐れありという状態で約5万人が運転していると言われています。免許更新の際に、いま以上に厳しいテストが必要じゃないでしょうか」

   モーリー・ロバートソン(ジャーナリスト)「アメリカでも、クリスマスイブに92歳の女性が運転する車が教会に突っ込むなど、事故が頻繁に起きています。でも、1人で郊外に住んでいる高齢者から車を奪うことはできないので、意識をあげるためのキャンペーンをさまざまな形でやっています」

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