2024年 4月 20日 (土)

2018年「世の中を騒がせた週刊誌記事」スクープ連発の名物元編集長が選んだこの10本

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

週刊誌はまだまだ元気だ!読ませた番外記事

   ベスト10には入れなかったが、面白く読んだ記事を上げておきたい。さわやかなスクープとでもいおうか。<角界一の色男「勢」がガチンコで接吻した「美人ゴルファー」>(『週刊新潮』7月5号)

   公になっているデータのなかからどれを選んでくるのか、編集者の視点がいい。<製薬会社から謝礼貰って原稿執筆する医師350人全実名>(『週刊ポスト』8月10号)

   この動画を見て、彼女の違反のひどさを実感させられた。<吉澤ひとみ「ドラコレ」に記録されたひき逃げ動画>(『フライデー』9月28号)

   タイトルもうまかったのは、<バドミントン「桃田賢斗」と「美貌選手」の「夜這いシャトル」事件>(『週刊新潮』10月18号)

   産経新聞の情報公開請求で、片山さつき大臣が2015年9月に関東信越国税局に何らかの問い合わせの電話をしていたことが判明した。<片山さつき大臣国税口利きで百万円、証拠文書入手!>(『週刊文春』10月25号)。だが、政治家としては小物だな。

   (ここに掲載した各々の記事はJ-CASTから転載したものです)

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中