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日テレ「2018年視聴率3冠王」死守!バラエティー好調だったが、ドラマ・情報番組は低迷

   日本テレビは2日(2019年1月)、2018年の全日(あさ6時~翌日0時)、ゴールデン(よる7~10時)、プライム(よる7~11時)の各時間帯の視聴率首位となり(ビデオリサーチ調べ・関東地区)、「3冠」を達成したと発表した。全日7.9%、プライム11.6%、ゴールデン12.0%だった。

   全日でテレビ朝日に月間で抜かれた時もあったが、日曜夕から夜の「笑点」「ザ!鉄腕!DASH!!」「世界の果てまでイッテQ!」「行列のできる法律相談所」のバラエティー連発が強さを発揮した。

有働由美子起用でもパッとせず

   ただ、ドラマ、朝・午前の情報番組は元気がなく、NHKを辞めた有働由美子アナを起用した「news zero」も期待されたほど視聴率は上がらず、ひとケタで低迷している。また、「イッテQ」のでっち上げなどの不祥事も続いている。日テレの独走に陰りが出てきている。(テレビウォッチ編集部)