2019年 5月 25日 (土)

5時間半の賞大盤振る舞い。内容が伴わないと出来レース批判もある。乃木坂46の大賞は茶番
<第60回記念特別SP 輝く!日本レコード大賞>(TBS系)

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   5時間を超える長時間の歌、歌、歌。夕方5時半から午後11時までとはいくら何でも長すぎるだろう。それもそのはず新人賞や歌唱賞や優秀賞らはいいとして、他にぞろぞろと賞の大盤振る舞い。特別賞、最優秀アルバム賞、優秀アルバム賞、作曲賞、作詞賞、編曲賞、企画賞などは音楽番組だから、まだ、許せる。

   ところが、日本作曲家協会選奨の『純烈』になったら、なんのこっちゃ。さらに功労賞と特別功労賞と2つもあるのでハテナ?と思ったら、特別功労賞は皆さんあの世の方たち(樹木希林や前田憲男ら)なのであった。これでは5時間になっても仕方がないが、アメリカのアカデミー賞の物真似か。賞の質の内容が伴っていない。

   例えば、優秀アルバム賞の大竹しのぶ。『SHINOBU avec PIAF』とタイトルはおしゃれでも、基本的に大竹の歌は素人芸である。彼女は芝居が上手い女優なので、ピアフもどきの表情で玄人っぽく見せているが、発声も音程もとてもプロのレベルではない。吉田羊の方が遙かに上手い。優秀賞10曲も多すぎる。バナナの叩き売りだ。

   新人賞で辰巳ゆうとに賞を授けた、ナントカナントカ総合統括という肩書きの都倉俊一が、毎日新聞夕刊にインタビューされていたのだが、審査員経験者の都倉が、レコ大の「出来レース批判」に触れて、審査員を増やせ、というようなことを話していた。つまり、彼自身がレコ大のいかがわしさを認めたということなのである。(放送2018年12月30日17時30分~)

   (黄蘭)

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