2019年 10月 14日 (月)

NHK紅白に出たばっかりに・・・女性食いものとDVバレた純烈・友井雄亮!オバちゃんたちのアイドルもう終わり

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   遅ればせながら、明けましておめでとうございます。今年もご愛読のほど、お願い申し上げます。

   週刊誌の話題へ行く前に、兼高かおるが亡くなったことについて触れたい。享年90。私の世代は、彼女の日曜朝の「兼高かおる 世界の旅」(1959年から「兼高かおる世界飛び歩き」、60年から同タイトルになり、99年まで続いた)で、生身の外国を知った。ニューヨーク、ロンドン、パリははるかに遠い異国だった。

   寿屋(現サントリー)の「トリスを飲んでHawaiiへ行こう!」(作家の山口瞳がつくった)というキャンペーンが流行語になったのは61年である。流暢な英語を操り、世界中の街を自由に歩き回る兼高の姿は、長嶋茂雄以上に、日本人に夢と希望を与えてくれた。

   日本人に自由渡航が許されたのは、64年(昭和39年=東京オリンピックの年)4月1日からだ。私も多くの国を旅したが、どこにも兼高の足跡が残っていた。彼女が海外旅行の素晴らしさを教えてくれたのだ。一度会ってみたかった。

夜になると怒鳴り声と女性の悲鳴

   さて、2016年の文春砲はベッキーの不倫で幕を開け、17年はなかったが、去年は「フジ秋元優里アナ『荒野のW不倫』」、2号目で「小室哲哉"裏切りのニンニク注射"」というスクープをかっ飛ばした。

   今年は昨年(2018年)の紅白に初出場した5人組「純烈」メンバーの「凄惨DV」と「3000万円使い込み」スキャンダルが初荷である。「純烈」は平均年齢40歳。07年にデビューしたが、鳴かず飛ばずでレコード会社からクビにされた。それでもへこたれずに健康ランドやスーパー銭湯を回り、「夢は紅白 親孝行」をキャッチコピーに、オバちゃんたちのアイドルになり、悲願の紅白出場を果たしたのだ。

   彼らが歌った「プロポーズ」を紅白で初めて聞いた。われわれ世代には懐かしい「昭和ムード歌謡」である。黒沢明とロス・プリモスや鶴岡雅義と東京ロマンチカのほうはがはるかにうまいが、オバちゃんに受ける理由はわかる。

   このメンバーの1人、友井雄亮(38)は10代の頃は関西ジャニーズJr.に在籍していたそうだ。その後、俳優に転身して、「仮面ライダーアギト」などに出演したがパッとせず、フリーになり、映画で共演した女優と結婚し女児をもうけたが、08年に離婚している。

   離婚する前の年に「純烈」に参加したが、独り身になった友井は、芸能関係者の30代A子と同棲生活を始めた。近隣住民は、昼間は仲睦まじそうに見えたが、夜になると彼の怒鳴り声や彼女の「怖い、怖い」という悲鳴が聞こえてきたそうで、警察が来ることもあったという。

   浮気を繰り返す友井に、A子が不満を漏らすと、怒鳴る、殴るなどの暴力を振っていたが、ついにはA子に大けがを負わせ、子どもはつくらないという約束だったのに、妊娠させ、そのうえ流産させてしまったというのである。

   週刊文春が入手した16年5月に作成された「誓約書」(友井の署名と指印がある)には、「(A子の=筆者注)その傷ついた体と心に輪をかけるように『逆によかったやん』といたわる事もせず、ひどい言葉で深く傷つけてしまいました」とあり、今後一切、A子と接触しないよう約束すると書いてあるそうだ。

   さらに、A子と同棲している時期に、関西在住の元恋人で、40代のB子とも付き合い、彼女を東京に呼び寄せ、将来は一緒になる約束を交わし、B子は近所の一軒家を購入することを決めていたそうである。だが、競馬好きの友井は、彼女の口座から競馬代など、3年間で3000万円を越えるカネを黙って引き出していたという。

   ポップスが歌謡曲といわれていた頃には、履いて捨てるほどあった話だが、スーパー銭湯のアイドルのままだったら、週刊文春も取り上げなかっただろう。紅白に出たが因果だと、友井は悔やんでいるかもしれない。

   紅白といえば、紅組司会をやった広瀬すずの評判が悪い。なにしろ欅坂46の曲が終わる際に、「乃木坂46のみなさんありがとう」とやってしまったのだから、救いようがない。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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