2024年 4月 25日 (木)

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「不倫の言い訳」妻にしてもらう東大エリート教授哀れ

   もう一人悔やんでいる男がいる。こちらはイギリスの大学を出て、おととし9月(2017年)に45歳の若さで「東大教授」になったピカピカのエリートである。名を坪井貴司(46)という。「広域科学専攻・生命環境科学系の教授にふさわしい」と、東大教養学部のホームページには記されているそうだ。

   週刊新潮によれば、彼は大学時代の同級生の女性に「今はバツイチで独身。いい人がいたら紹介してくれ」と再三せがみ、大手航空会社の美貌の40代CAを紹介してもらったそうである。

   彼女のほうは結婚して子どもを産みたいと切望していた。坪井とは「結婚を前提としたお付き合い」だと信じていたが、実は坪井は既婚者で、そのことを隠して、不倫へとひた走っていたというのだ。

   こんなことが長く続くわけはない。ついに教授は自分は妻子持ちだということを打ち明けることになる。驚き、不実を詰られたのだろう。坪井教授は彼女に「謝罪文」を書くのである。

   内容は、妻子持ちであることを隠して付き合ったことを詫び、今後、彼女が結婚して家庭を持ち、子どもをもうけるまで全面的にサポートしていくとある。だが、その後、坪井教授と連絡が取れなくなり、誠意を示さないままだという。

   週刊新潮が話を聞きに坪井の家を訪ねると、どういうわけか、彼の妻が出てきて、「答える」という。妻曰く、「私は夫が世のため人のためになると確信しています」。さらに、CAを紹介した女性から「精神的打撃と友人の信頼を喪失」したと損害賠償請求訴訟を起こされ、係争中なので出すわけにはいかないというのである。

   妻の鑑である、と私は思う。こんな女房がいたら私の人生ももう少しましなものになっていたと思う。妻のいい分は、夫は彼女にいい寄られて困っていた、相手のプライドを傷つけまいとしているうちに事態が進んでしまった、謝罪文は切羽詰まって書かされたものだというのである。

   亭主の東大教授という高級ブランドを守り抜くという強い意志が窺えるが、いい年をした男が、押し入れに隠れて、女房に尻拭いしてもらうというのではあまりにも情けない。自らが一人の女性の生きる環境を壊して、学生にどの面下げて、何を説こうというのか。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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