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ゴーンが留置場で愛読している3冊――心鎮めるためか?チベット仏教啓発書や「仏陀の教え」
カルロス・ゴーン容疑者が8日(2019年1月)、勾留理由の説明を受ける手続きの場で、「自分は無実だ」と主張し、注目を浴びた。ゴーンの弁護側は勾留の取り消しを請求したが、東京地裁はこれを却下した。
欧米のマスメディアから日本の「人質司法」への批判が高まり、フランスでは推定無罪の原則があるのだから、ルノーのCEOからゴーンを降ろす必要はないという声も、閣僚から上がっている。
今回、ゴーンの主張から明らかになったのは、容疑の核心の一つである、16億円を不正送金したといわれるサウジアラビアの実業家に対して、検察側は接触もしていなかったという「事実」である。あまりにも杜撰な検察側のやり方に、「国策捜査」だという批判が高まるのは必至だろう。
週刊文春は、ゴーン容疑者が拘置所で熟読しているという3冊の本をあげている。彼は熱心なカトリック教徒だが、今読んでいるのはチベット仏教のアメリカ人尼僧による啓発書で、「恐れや痛みを受け入れること」「全ての始まりには終わりがあること」などと書かれているそうだ。
もう1冊は、孤児で過去に性暴力を受けた男性主人公を中心に、同性愛や暴力、友情、絶望が書かれている日系米国人の人気作家ハニヤ・ヤナギハラの「小さな人生」。それに、タイなどで修業した米国人僧侶の書いた「仏陀の教え」だそうだ。絶望、諦観、寛容と、揺れ動いているゴーンの心を表しているような本だと思うのは、穿ち過ぎか。