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太っ腹キャンペーンの真意? ZOZO前澤社長にとって「お金持ちの役割」とは

   ZOZOの前澤友作社長は9日(2019年1月)、ツイッターで1億円お年玉キャンペーンを振り返り、当選者発表を終えての心境を述べた。

   前澤社長は、

「批判もあるね。誰も損してないし、楽しいし夢があるから盛り上がったんだと思うけど」

と、ネットを起点に広まり賛否両論を巻き起こしたキャンペーンを冷静に振り返った。

   さらに、

「自分一人の力で稼いだわけじゃないんだから、お金はケチらず貯金せずどんどん使って社会に回す方がいい。(中略)お金持ちの役割」
「ガンガン使って社会に還元して、稼いでも稼いでも貯金のたまらない金持ち貧乏で僕はありたい」

と、お金をたくさん持っている人こそ積極的に使って経済をまわすべきという持論を展開した。

   前澤社長は以前、Webメディア「新R25」のインタビューでお金についての価値観を訊かれたときにも、

「とにかく、いま自分が使える限界まで使う」
「限界までお金を使うことが明日の自分への投資になる」

などと発言しており、一貫したお金への姿勢が窺える。


   先述の前澤さんのツイートは大きな反響を呼び、30万件以上のいいね!や1万件以上のリプライが集まったものもあった。