2024年 4月 26日 (金)

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あなたは1日何回トイレに行く?8回以上なら頻尿

   週刊文春が「頻尿に勝つ」をやっている。このところ朝のワイドショーでも、相続や尿漏れの話題が多くなってきた。これからのネタ元は週刊文春、週刊新潮から週刊現代、週刊ポストに移るのか。

   頻尿とは、たいして溜まっていないのにトイレに行かないと不安になるのをいうそうだ。また、朝起きてから就寝までの間に8回以上排尿があるのを頻尿、寝てから朝起きるまでに1回でもトイレに行くことを夜間頻尿というそうだ。

   私はどれくらい行くだろう。日曜日、家で競馬をやっているときには、頻繁にトイレに行くので、カミさんに尿漏れ用のパンツでも買ったらといわれる。これは緊張からではないか。たいして買うわけでもないのに、人間が小さいからだが、週刊文春によると「膀胱は心の鏡」というそうだ。やっぱり。

   トレーニングには、肛門に力を入れて5秒、次に5秒緩めるという運動がいいらしい。

   週刊新潮から。巻頭の「御代替わり7つの謎」は紹介するところがない。あの福田淳一前財務次官が弁護士資格を認定されたという。民間企業では顧問弁護士にという引きがあるようだが、週刊新潮ではないが、社内のセクハラ問題などが出てきたらどうするのだろう。

   元日の早朝、原宿の竹下通りにクルマを乗り入れ、8人をはね、そのうち19歳の大学生は硬膜下血腫で意識不明の重体という事件が起きた。犯人は日下部和博(21)。彼は普段から奇行が多く、逮捕されても「死刑制度に反対するためにやった」と話しているそうだ。

   もはや措置入院が必要なレベルだったのではないかと思われるが、近隣住民は逆恨みなどが怖くて、警察に通報できなかったのではないかと週刊新潮は見ている。バカは隣の火事より怖いのだ。私だったらどうしていただろう。

   同じ週刊新潮に、低コストで9割のがん患者に効く「がん光免疫療法」についての特集がある。オプジーボでも肺がんの奏効率は約20%だというが、これはなんと93・3%だというのである。

   開発したのはアメリカ国立衛生研究所で、主任研究員を務める小林久隆医師(57)。これはライトや光ファイバーで患部に近赤外線を照射するだけだという。テレビのリモコンにも近赤外線が使われているから、もしかするとリモコンを自分に向けて照射するといいかも。

   これができると、がんを予防する意味がなくなると、小林医師はいう。夢のような治療法だが、数年以内には「がんは慢性疾患のひとつになる」そうだ、待ち遠しい。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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