2024年 4月 25日 (木)

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生まれ変わりは本当にある・・・ただ、前世の記憶は8歳で喪失

   最後に週刊ポストの生まれ変わりの話。私はこういうのを信じないほうだが、自分は生まれ変わった、前世にはこういうことがあったと「証言」している人は多くいるそうだ。

   ジャーナリストの森田健氏は、中国奥地に実在するという「生まれ変わりの村」を訪ねて、村人たちの証言を集めた「生まれ変わりの村」(河出書房新社)を4巻も出している。アメリカ・バージニア大学の医学部には「知覚研究所」というのがあり、そこの教授が、前世の記憶を持つ子供たち、世界40か国、2600例を収集しているそうだ。

   そこで客員教授を務めた中部大学の大門正幸教授によると、日本にもいて、関西地方に住む男の子・トモ君は3歳11か月の時、突然、「ニンニクを剥きたい」といい出したそうだ。母親が理由を尋ねると、自分はイギリスの料理屋の息子だったといい、普段は右利きなのに、左手で器用にニンニクを剥きだしたという。

   トモ君が4歳の時、列車事故のニュースを見ていて、イギリスのサウスオールでも列車事故があったといった。父親が調べてみると、1997年9月にロンドンで列車事故が起こり、7人が死亡していた。トモ君が生まれる2年も前のことだった。

   だが、こうした前世のことを覚えているのは6歳から7歳までで、8歳ぐらいになるとかなりの部分の記憶を喪失してしまうそうである。

   自分の前世は何だったのだろうと考えると、今度死んだら何に生まれ変わるのだろうと考えられるから、死生観が変わるのだろう。そろそろ、次は何に生まれ変わろうか、神や仏にお祈りしてみようか。私は今度生まれ変わってもやはり編集者になりたいと思う。(文中敬称略)

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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