2024年 4月 25日 (木)

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「ZOZO前澤友作」落ち目となって噂される会社売却!剛力彩芽とよろしくやってる場合じゃないぞ

   1億円をバラまいた下品な男・前澤友作のZOZOに悪い評判が出ていると週刊新潮が報じている。ZOZOの株は昨夏(2018年)には4800円あったのに、その後は右肩下がりを続けているそうだ。

   その原因は、<そこが運営している衣料品通販サイト「ZOZOTOWN」から、オンワードが出品を取りやめた」>ことにあると見る向きが少なくないという。オンワードHDの担当者はこう語る。<「ZOZOさんが昨年12月25日から導入した新サービスというのは、言ってみれば恒常的な値引きサービスのことで、ブランド価値を毀損する危険性が高いと判断しました」>

   これは「ZOZOARIGATO」というもので、年会費を3000円または月会費500円を払うと、ここで買うものが常に10%引きになるというもの。売上高500億円弱ある他の著名ブランドも、自分のところでは店舗でセールを一切行っていないのに、年明けのZOZOのページを見て衝撃を受けたという。「ZOZOARIGATOメンバー価格」として、割り引きされた価格が表示されていたからだ。さっそく撤退を決めたという。昨年末にはユナイテッドアローズも撤退したと報じられたそうである。

   ZOZOは30%強を手数料として取るが、これは日本で最も高いといわれる伊勢丹新宿店と同程度だという。少し前までここに小物を出品していたデザイナーは、最近は初期出店料の名目で200万円かかるそうで、販売手数料は35%が基本だといっている。

   <「最近のZOZOはどんどん量販店化していますよね。売れれば何でもいいという感じで、創業当初のファッショナブルなイメージはもうありません」(デザイナー)>

   しかも、直近の決算では、いわゆる客単価は7777円で、2年前に比べて20%強のダウンになるという。株安、高額な手数料、客単価減の中で、1億円をバラまくなどというパフォーマンスをやれば、出店している店側から批判が出るのは当然だろう。

   最近では、前澤がZOZOを売るんじゃないかという噂も出ているそうである。剛力彩芽と一緒に月旅行へ行く前に自己破産なんてことがあり得るかもしれない。こんな記事を読んだら、友作社長「ゾゾ・・・」っと寒気がするに違いない。インフルエンザに気を付けたほうがいい。

   残念ながらきょうはここで終わり。続きはまたあす!(文中敬称略)

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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