2020年 5月 27日 (水)

人材の墓場「明治大ラグビー」たった1年で日本一にした田中澄憲監督「イマドキ若者はこうして奮起させろ」

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スマホアプリで生活指導「人としての成長が大事なんです」

   一見ラグビーとは無関係のようなスマホのアプリを使った生活指導を取り入れた。ソフトバンクなど大手企業が社員研修用に採用しているもので、選手のスマホには「ゴミ拾い」「廊下の整理」「自分が使ったものを元に戻す」など、当たり前にやるべき目標を設定し、実行できたかどうか毎日振り返らせた。田中監督は「人として成長すれば、ラグビーにもついてくる。良い人間が増えれば、いい組織になる」と考えたのだ。

   武田真一キャスターはゲストの青山学院大陸上部・原晋監督に、「学生の育成について、哲学をお持ちの原さんも、田中監督の話にはうなづいていましたね」と話を向ける。

   原監督「非常に共鳴しましたね。いくら高度なトレーニングを課しても、ベースとなる規則正しい生活が抜け落ちたら、パフォーマンスは発揮できないです。スポーツってそういうものだと思います」

   古い殻を破った監督が時代に合った新しい選手育成法を導入して、着実に実績を上げていっている。

*NHKクローズアップ現代+(2019年1月16日放送「日本一監督の"イマドキ若者"育成術~明大ラグビー部 勝者の組織~」)

文   モンブラン
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