2019年 10月 20日 (日)

<家売るオンナの逆襲>(日本テレビ系)
あのスーパー営業ウーマンが返ってきた!北川景子の逆襲?大笑いの中にもほろり

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   北川景子の出世作「家売るオンナ」の第2シリーズである。ゴジラじゃあるまいし、「逆襲」ってふざけたタイトルだことと思ったが、中身もなかなかふざけている。ふざけている中に、熟年別居や老人孤独死など社会問題も取り上げ、そのバランスが絶妙だ。

ひと癖もふた癖もありそうな松田翔太

   今回も舞台はテーコー不動産新宿営業所。北川景子演じる三軒家万智は家を売るためならなんでもするオンナ。いろいろあって退社していたが、スペシャル版を経て、上司で夫の屋代大(仲村トオル)とともにテーコー不動産に復帰した。三軒家の仕事ぶりを間近で見て心酔する部下・庭野聖司(工藤阿須加)、課内のエースで三軒家をライバル視する足立聡(千葉雄大)ほか、おなじみのメンバーが揃う。

   役どころが変わったのはイモトアヤコ演じる白洲美加だ。第1シリーズでは、三軒家チーフに厳しく指導されても隙を見てはサボリまくる女子社員を演じていい味を出していたが、今回は、テーコー不動産社員のオアシス、バー「ちちんぷいぷい」でバイトしている。宅間剛太(本多力)と結婚して2児をもうけたが、離婚してシングルマザーという設定だ。

   新しく加わったのが、三軒家の最大のライバルとなるフリーランスの不動産屋の留守堂謙治(松田翔太)。足立のフェンシング仲間で、足立がなにやら好意を寄せているようなBL展開もあり、いろんな意味で第2シリーズのキーマンとなりそうだ。

遊び心満載の大石静ワールド

   1話完結で、毎回ゲストも楽しみだ。第1話のユーチューバ―の話では加藤諒や岡江久美子、第2話は孤独死を恐れネットカフェに連泊し続ける老婆役で泉ピン子が出演して盛り上げた。

   平均視聴率も第1話12.7%、第2話12.9%と第1シリーズを上回る滑り出しと、ベテラン脚本家・大石静の筆が冴える。遊び心満載。肩の凝らない痛快ドラマで楽しめ、大笑いしたかと思うとほろりとさせられる。

   主題歌は斉藤和義「アレ」。「アレ」ってなに?(水曜よる10時~)

   くろうさぎ

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