2019年 12月 12日 (木)

「追悼・市原悦子」特集、樹木希林と出演したシーンと市原が小学生を相手に朗読した詩が素晴らしかった
〈ぴったんこカン・カンスペシャル〉(TBS系)

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   この日は2時間スペシャルで、「奥田瑛二&安藤和津結婚40周年ツアー」と「追悼 ありがとう市原悦子さん」の2本立てだった。
   奥田・安藤夫妻は2人揃ってのバラエティ出演初ということだが、奥田が「男女7人夏物語」でブレイクした際、犬養毅元首相の孫であるお嬢様の安藤と、売れない役者でホームレスだった奥田との恋愛話は、奥田も安藤もそれぞれ個別にトーク番組やバラエティ番組に出演しては何度も語られてきた話なので、いまさら感もある。
   が、現在、朝ドラ「まんぷく」のヒロインを演じている安藤サクラの両親ということで、新たな付加価値がついたというところか。津川雅彦&朝丘雪路夫妻も旅立ってしまい、芸能界のおしどり夫妻として、これからやっていきますよ、宣言のようにも見えた。
   本命の「追悼・市原悦子」は、2015年に放送された樹木希林と出演した回と、2013年に初めて番組にゲスト出演した回の映像を、未公開映像も含めて流すという粋な計らいで、市原悦子の人柄がよくわかり、追悼番組としても素晴らしいものだった。
   とくに、番組の最後、市原が小学生を相手に「たいようのおなら」という詩を朗読。詩と詩の合間に、ぽつんと言う感想がまた絶妙で、子どもたちも熱心に耳を傾けていた。最後の「私は舞台女優として青春を過ぎたので、ことさら舞台が好きなんです。みなさんもどうぞ舞台を愛して下さい」という言葉が遺言のように見えた。合掌。
(放送2019年1月25日19時~)

(白蘭)

採点:2
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