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「チョコレート界のレジェンド」ジャン=ポール・エヴァン登場! 思い出の「ホットチョコ」レシピを世界初公開

   きょう29日(2019年1月)のあさイチは、スタジオにフランス人ショコラティエのジャン=ポール・エヴァンさんが登場した。「黒真珠」と呼ばれるチョコレートを生み出し、パリをはじめ世界中で愛されている「チョコレート界のレジェンド」だ。

   そんなエヴァンさんが、「子供の頃、毎週日曜日に父親が作ってくれた思い出の味」という「ショコラショ(ホットチョコレート)」のレシピを紹介した。なんとこのレシピ、世界初公開だそう。

「バナナ+赤とうがらし」...斬新なトッピングが合う

   まずはチョコレート(75グラム)を細かく刻む。カカオ80%前後のビターなものがおすすめだ。

   ボウルに刻んだチョコレートとカカオパウダー(10グラム)を入れて混ぜ、冷たい牛乳(500グラム)と一緒に鍋に入れて強火にかける。泡立て器を小刻みに動かすように手早く混ぜ、全体がしっかり沸騰するまで煮る。こうすることで、カカオの香りが立ち、味に深みが出るという。

   温まったショコラショを火からおろしたら、さらに空気を含ませるように泡立て器で混ぜ、ふんわりとした食感に仕上げる。カップに注いだら完成だ。

   このまま飲んでも濃厚なチョコレートの味わいが楽しめるが、トッピングを楽しむのがエヴァン流。この日は博多華丸キャスターのリクエストで「バナナ+赤とうがらし」をトッピングすることに。

   熟したバナナにライムの果汁と赤とうがらし、生クリーム、しょうがのすりおろしを少々加え、フォークでつぶすように混ぜれば完成だ。ショコラショの上にのせたら再び赤とうがらしをまぶす。

   博多華丸キャスター「面白い!飲むたびに味が少しずつ変わる。とうがらしが甘みを引き立たせている」