2019年 11月 22日 (金)

10歳少女の「虐待死」をなぜ防げなかったか? 浮かび上がる児童相談所の限界

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虐待が巧妙化、父親から引き離せ

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   昨日の会見で児童相談所などは、「そこまで重篤だとはわからなかった。暴力がなくなれば、お父さんと暮らしたいと言っていた。対応に不足していた」と手落ちを認めた。

   加藤浩次(キャスター)「4か月で父親の元へ戻した。これをどう考えるか」

   家族問題カウンセラーの山脇由貴子さんは、「子供はSOSを発すれば、もっとひどいことになるとわかっている。だからSOSは必死の叫びなんですが、加害者は、必ず否定する。見極めるのは難しい」という。

   山脇さんはまた、「児童相談所は、いじめを扱う専門機関ではない。職員も異動のある公務員で、福祉士が専門家でない場合もある」という。

   長期欠席の場合、親は「親戚のところへ行っている」というのが常套句で、それを聞いたら「危ないなと思わないといけない」とも言ったが、専門家でないとわからない。「相談所は、相談機関なんです。虐待を扱う専門機関が必要です。また専門家の養成には最低1年はかかる」

   ロバート・キャンベル(東大名誉教授)「虐待が巧妙化している。切り離すべきは、父親ではないのか」

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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