2019年 11月 21日 (木)

「ボヘミアン・ラプソディ」アカデミー賞作品賞ダメか!?ブライアン・シンガー監督の少年レイプは致命的

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朝ドラ「まんぷく」の好評がかすむ日清食品「大坂なおみホワイトウォッシュ」の鈍感

   全豪オープンを勝ち、世界1位になった大坂なおみだが、順風満帆な彼女に降りかかった災難が、日清食品のPR動画騒動だ。創業者・安藤百福をモデルにしたNHK朝ドラ「まんぷく」が好調らしいが、その日清がYouTubeに上げたカップヌードルのPR動画に、クレームが殺到し、削除されてしまったのである。

   問題の動画は、大坂と錦織のアニメキャラが登場するものだが、<問題視されたのは大坂の肌の色である。ほぼ白で錦織と変わらない>(週刊新潮)。英語で「ホワイトウォッシュ」という。<有色人種に対する白人の優位性を前提とした発想で、人種差別を助長する演出手法だと見做されている>(週刊新潮)

   まだこんなバカなことをやっているのかと批判が起こり、ニューヨーク・タイムズまでが取り上げた。日清の広報は「大坂のマネジメント会社にも確認してもらっている」というが、そうではなかったようだ。

   当の大坂は大人の対応を見せた。私の肌は褐色です。それはとても明らかなことです。ただ彼らがホワイトウォッシュを狙ってやったとは考えていないといい、<「でも次に、彼らが私のことをモデルに描く時には、(事前に)私に話すべきだって絶対にそう思っています」>(同)

   もし大坂が白人だったら、ここまで日本人が盛り上がっただろうか。キュートでカッコいい褐色の少女だから、われらがアイドルになったのだと思う。いい加減に黄色人種の白人コンプレックスは解消すべきであろう。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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