2019年 7月 17日 (水)

金持ちの老人夫を殺して金を奪う後妻と遺族のバトル。ケバい化粧にド派手な服装、木村佳乃は迫力不足だが
<後妻業 第2回>(フジテレビ、関西テレビ制作)

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   金持ちじいさんと結婚して財産を乗っ取る後妻業の女・武内小夜子(木村佳乃)は、婚活企業の社長・柏木亨(高橋克典)と組んで、倒れたばかりの元教師、中瀬耕造(泉谷しげる)の金庫をこじ開けさせる。債券などが入っていたので、耕造の枕元に銀行の担当行員を連れておもむき、無理やり債券解約の承認を取り付ける。

   耕造には西木尚子(濱田マリ)と中瀬朋美(木村多江)と2人の娘がいて、ケバい服装の小夜子をうさん臭く思っている。小夜子の過去を調べろといって探偵・本多芳則(伊原剛志)も雇われている。小夜子は債券解約による大金が入ったので、耕造に空気を注射して殺してしまう。さあて、これから、娘たちと後妻のバトル勃発!病院で夫に注射する場面などが、いささか隙だらけの演出で緊迫感にかけるが、娘に言い返す小夜子のアッケラカーンは面白い場面だ。

   以前、映画(鶴橋康夫監督)で「後妻業の女」を見たが、大竹しのぶが主演だった。大竹に比べて、木村佳乃はド派手なメイクや服装や大阪弁が、なんとなくぎごちない。一所懸命にワルを演じようとしているのがわかって迫力不足。姉妹を演じる濱田と木村の方が貫禄があって損をしている。高橋克典は黒いにやけ顔がぴったり。

   男と女のドロドロを描くのが上手い関テレ作品とあって今後に期待している。全体にユーモアが足りないが宮本浩次の主題歌はいい。弁護士もの警察ものにうんざりしているので、ドロドロ大歓迎だ。(放送2019年1月29日21時~)

                  

(黄蘭)

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