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東浩紀氏、宇野常寛のカジサック騒動に一言 「えらい離れた世界になったなあ」

   批評家の東浩紀氏が6日(2019年2月)未明、ツイッターを更新し、旧知の間柄である評論家の宇野常寛氏を労った。

   宇野氏をめぐっては2日に催された「ホリエモン万博」の「チャンバラ合戦大運動会」で、YouTuberカジサックことお笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太に「失礼な絡み」をされたとして激怒し、波紋が広がっている。東氏は、

「こっちが新記号論(編注:東氏の新著のタイトル)の校了作業中をしているときに、宇野くんはホリエモン万博で芸人とケンカか。えらい離れた世界になったなあ・・」

とツイート。続けて

「togetterなどで状況は把握した。ご苦労さま・・・」

と、慰労した。

   6日昼にJ-CASTニュースが「宇野常寛、ブチ切れ18連投 カジサック、今度は何した?」の見出しで宇野氏が同日ツイッターで訴えた内容を報じると、東氏は「まだやってた・・」とした上で「あまりにもどうでもよい内容だった。宇野くん、どうしたん・・」と困惑。「粛々と新記号論に向かうのみ。宇野くんもそのエネルギーをべつのところに向けたほうがよいのでは」と投稿していた。