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昭和の大スター、石原裕次郎と高倉健だけだったデュエットの相手 八代亜紀が選んだ「第三の男」

   突然ですが、ANZEN漫才のみやぞんさんが、あの八代亜紀さんとデュエット。八代さんがこれまでにデュエットしたのは、石原裕次郎さんと高倉健さんだけ。なんでまた3人目が、よりによって......。小林廣輝アナの「コバヒロの衝撃30秒ニュース」は、この不思議なデュエットの真相を追った。

ANZEN漫才のみやぞんの笑顔が印象に残り...

   昨日11日(2019年2月)、神奈川県川崎市で開かれた新曲「だいじょうぶ」発売記念イベントだった。「八代亜紀withみやぞん」は、八代さんの熱烈なオファーだった。八代さんがテレビを見ていたら、みやぞんさんが笑顔で出ていた。その笑顔が印象に残り、今回オファーをしたのだそうだ。

   デュエットの後は、「だいじょうぶ」と書かれた、高級ブランド・マーティン製の特製ギターを贈られたみやぞんさんが、これで即興曲を披露。「ラッキー、クッキー、八代亜紀?」とやって大受けだった。

   この「だいじょうぶ」は、「やさしいふるさと後にして」都会に出た若者が、泣いて、つまずいて、「灯りの見えない夜を」へても、「だいじょうぶ」「夢が心にあるかぎり」「春がくる」という内容。一人で歌ったものもあるが、デュエットのバージョンを「受験生の親のお守りソングに」という狙いがあるとか。

   MCの国分太一が「プレゼントでもらったんですか」とギターが大いに気なる様子。そしてデュエットのいきさつを聞くと、「笑顔って大事ですね。もしかして、デュエットできるかもしれないんですものね」

   小林廣輝アナ「次、ジュニアさんがデュエットしてみたい人とか......」

   千原ジュニア(タレント)が一瞬あって、「コバヒロというと思ってるんでしょ。赤萩くん(赤荻歩アナ)です」と切り返して、大笑い。

   この世界、へそが曲がってないと生きていけないようだ。