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合わぬなら 作ってしまえ 偽統計―総務省「統計の日」標語募集に皮肉ツイッター次々!

   厚生労働省の統計不正が国会で追及されているが、総務省は10月8日の「統計の日」に向けて標語を募ったところ、ツイッターに「皮肉る標語がつぎつぎと寄せられました」(司会の羽鳥慎一)

   「宇賀なつみキャスターが傑作を紹介した。

   「合わぬなら 作ってしまえ 偽統計」

   「偽統計 どうせ不正だ ほっとうけい」

   「統計の 真の目的 出世かな」

   「偽統計 みんなで作れば 怖くない」

   宇賀「昨年度(2018年度)の特選になった『活かせ統計、未来の指針。』をもじった『ごまかせ統計、疑惑の指針。』というのもありました」

笑ってる場合じゃない「アベノミクスで好景気は本当か」

   浜田敬子(「ビジネスインサイダージャパン」統括編集長)「よくできています。国会のノラリクラリ答弁に一矢報いましたね」

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「(統計不正には)あまり関心ない人が多くて・・・。でも、安倍政権で経済がいいというのが、もしかしたら本当ではないのではという重要な問題です」

   羽鳥「まったく笑えません。正式に応募したものではないですが、本当の声だと感じてしまいます」

   総務省は「検討した結果、募集は従来通り行うことにした」そうだ。