2020年 8月 12日 (水)

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「GⅠ初騎乗の藤田菜七子は惨敗」アイドル扱いの大甘評価が彼女をダメにする

   最後にこれだけはいっておきたい。藤田菜七子無残なり! 2月17日に行われたJRAのGⅠレース「フェブラリーS」の騎乗のことである。各週刊誌・新聞はよくやったとの甘い評価が目立つ。翌日に朝日新聞は1面に、「初GⅠ 涙出そうに」というタイトルで藤田の写真を載せた。バカ言うなである。

   1着馬のインティに5馬身以上も離された5着だぞ。惨敗だとなぜ書かないのか。この甘い書き方が藤田の成長を止めてしまうのだ。今の東京競馬場は最後方からでは差せない馬場だ。しかもインティの鞍上は武豊で、平均ペース。前回騎乗したマーフィーなら早めに中団に馬を持っていったはずだ。なにが9頭ごぼう抜きだ。コパノキッキング以外の馬は勝とうと力を振り絞り、力尽きたのだ。

   馬が可哀想だ。藤田の騎乗ミスだとなぜ書かないのか。このままでは藤田は競馬界の単なるアイドルで終わってしまう。(文中敬称略)

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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