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「ゴーン弁護団」報酬は5億円!無罪請負人より検察は高野隆弁護士を警戒―変装作戦の発案者
カルロス・ゴーンが釈放されて以来、うっ憤を晴らすかのように、毎日のように出歩き、豪華な食事をしていることが報じられている。週刊新潮によれば、3月10日には港区麻布台にある「東京アメリカンクラブ」に妻と赴き、そこでフランス人の記者の取材を受けていたようだという。
ゴーンが釈放されたのは、出入り口に監視カメラを付けたり、日産幹部ら事件関係者とは会わない、メールの送受信やインターネットへの接続ができない携帯電話を使用するなど、約10項目の厳しい保釈条件が付いていたからだが、どうやら<証拠隠滅を阻止するチエックはきかず、ノーズロ状態>(週刊新潮)だそうである。
渋谷のラブホ街にほど近い、築40年を超える狭い1室が彼の「制限住居」だが、その出入り口にある監視カメラは、同じマンションの住人にいわせると、「いつでも取り外しができますし、都合の悪いものが写らないようにレンズの向きも簡単に変えることができます」という代物。おまけに、近々、セレブなマンションへ引っ越すといわれているようだ。
舐められた東京地検特捜部は、ゴーンだけではなく、関わりのある約40人をフルマークしているようだ。ゴーンを"演出"しているのは弘中惇一郎ら3人の弁護士たちだが、週刊文春によれば、森本宏特捜部長は(警戒すべきは)弘中というより高野だな」といっているそうだ。
高野隆弁護士は2月にも、男性医師が女性患者にわいせつ行為をしたとされた事件で、女性のせん妄に基づく幻覚だったと主張して、無罪判決を勝ち取っている。
週刊文春はこの最強の弁護団への報酬は5億円といわれているとし、さらにアメリカの法律事務所にも弁護を依頼しているそうだから、着手金だけでも4億円になるのではないかと見ている。これでゴーンが無罪になったら、地獄の沙汰も、無罪を勝ち取るのも、カネ次第ということになる。