2024年 4月 19日 (金)

「安倍4選がありうる」とは悪夢か、冗談か? 二階幹事長の発言が大波紋

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「自民党のためにあえて波風を立てている?」

   さらに、来年(2020年)夏に都知事選を迎える小池百合子知事について、「全面的に協力するのは当たり前。実績を見てわかるじゃないですか」といった。小池知事はかつて二階氏の同志だったが、小池氏と都議会自民党との険悪な関係を無視する発言だった。

   龍崎さんはこれを、「自民党のためにあえて波風を立てている」という。波風が立っていないから不祥事が起こす議員や、選挙で手を抜く議員が出る。安倍一強の元での「麻痺」状態を引き締める意図だと見る。

   ニュース雑学おじさんの堀尾正明「幹事長は自民党の人事、財政、何よりも選挙に勝つための公約、公認、お金の差配を握っています。総裁が首相ですから、実質党のナンバーワンと言っていい」

   MCの国分太一「それが総裁4選を打ち出してきた」

   堀尾「時代によって違う。中曽根康弘さんは2期4年やったが、最後の年の選挙で大勝したから1年伸びた。だから、7月の参院選で大勝したら、4選もあるかもしれない」

   龍崎さん「(4選は)自民党に人材はいないのかと、国民から見放される懸念もある。可能性は極めて低い。

   堀尾「しかし、他に人材いますか?」

   人材がいない、しかし国民の支持はほどほど。これは悪夢かもしれない.

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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