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堀ちえみ、自宅に戻って感じた「腹筋の衰え」 立ち上がろうとした時に...

   タレントの堀ちえみが19日(2019年3月)に自身のブログを更新し、闘病中の現在の心情をつづった。

   2月22日に口腔がんの手術を受けた堀は入院を続けていたが、3月16日に外泊許可を得て一時帰宅していた。今回のブログではそのことに触れ、

「先日自宅に戻った時、腹筋が衰えているのに気が付きました。座っている姿勢から、立ち上がろうとした時に、スッと立ち上がれなかったから」

と体力面での衰えを痛感したことを回想。しかし、

「それから毎日、スクワットをするのが日課になりました。最初は30回から。そして徐々に回数を、増やしていきたいと思います」

と意気込みを見せている。続けて、帰宅したとき自宅を「懐かしい」と思わなかった理由について、

「それは過去を振り返りたくない気持ちが、そうさせているんだと思います」

と推測。手術を決める前は後悔ばかりしていたが、決心した後は自身の将来をイメージできるようになったという。「手術を終えた今では、術前はもう遠い昔になってしまいました。いい思い出は残してありますが、この病気の事はもう過去です」と述べている。

「もちろん再発などの不安もありますが、きちんと経過を観察して注意していけばいい。そして再発したらその都度、考えればいいんです」

としたうえで、

「前だけをしっかりと見て歩いて行きたい」「これからの人生を大切に生きていきたい」

と重ねて前向きな姿勢を見せていた。