2020年 11月 29日 (日)

胸が熱くなったイチロー引退名言「やりたいと思ったことがあれば、それに向かって進めばいい」

新規入会で5,000円相当の楽天ポイントプレゼント!

小宮悦子アナ 報ステに苦言・・・「強いものに抗うのも報道の醍醐味」

   貴乃花の週刊文春の連載も10回になった。今回は、父親と母親の離婚と、兄の相撲界からの引退について。母親の藤田憲子(71)や兄と和解をして会おうと思っていると話している。これを聞いて、母親、兄はどう思うのだろう。何やら、こんなしおらしいことをいい出したのは、参議院選へ出馬の下心からか?

   週刊ポストが懐かしい女子アナを登場させている。小宮悦子60歳。悦ちゃんももう還暦か。小宮と久米宏のテレビ朝日系「ニュースステーション」は視聴率が20%もあるお化け番組であった。

   久米にいろいろ教えられ、その日の衣装に合わせてボールペンまで変えたという。彼女が今の報道番組についてこう批判している。<「いまは国内外で重大ニュースが目白押しです。泥沼の中東情勢や揺れるEUに、トランプ政権、朝鮮半島情勢とロシアの領土問題。

   日本でも森友・加計学園問題から統計改ざん、ゴーン事件と数え切れないほどあります。それぞれツッコミどころが満載なのに、各局横並びで、問題の本質がいまいち分からない。全ての事象には原因と結果があります。誰がなぜ、どうやったのか。もっと掘り下げてほしい。

   当時の『ニュースステーション』が厚労省の統計改ざん問題を報じたなら、数式を出して、どこをいじったのかを解説するでしょう。

   少なくとも私や久米さん、『ニュースステーション』のみんなは、強いものに抗っていくのも仕事のうち、そこに醍醐味があることを自覚していました」>

   彼女に指摘されるほど、今の「報道ステーション」を含めたニュース番組の報道姿勢には首を傾げることが多い。だいたい、テレ朝のトップが政権と近いのでは、首を覚悟しない限り、政権批判だけではなく、おかしいことをおかしいといえるMCやアナなど育つわけはない。

   3月16日の「LITERA」によれば、「報道ステーション」で硬派な取材で存在感を見せていた平石直之アナが、小川アナと同じように「AbemaTV」に出されると報じている。富永アナも精彩を欠くなか、お前もかである。もはや報道のテレ朝などと恥ずかしくていえないだろう。

   NHKはもとより、民放も国営放送化していくのだろう。この平成という時代は、新聞もだが、とくにテレビがジャーナリズム性を失っていったと記憶されることになるはずだ。困ったものだ。(文中敬称略)

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CAST テレビウォッチ
アクセスランキング
  1. 菅義偉は疲労の極に達している。主な要因はコロナ対策と経済回復を同時にやろうとする菅を忖度しない尾身茂分科会会長だ。官邸スタッフは「政府の組織なのだからこっちの意向に沿って発言しろ、と。ところが尾身さんは無視して危機を訴える。総理は怒っていますが、下手に圧力をかければ学術会議の二の舞になるのでイライラが募っている」という
  2. 学校の健康診断で「上半身裸」になることが問題に!医師は3つの理由があるというが、立川志らくは「裸のまま移動する必要あるの?」
  3. 「エール」最終回コンサートに感動の渦!「本物の紅白でもやってほしい」「みなさん歌が上手でビックリ」「岩城さんのイヨマンテ、マジ凄すぎる」
  4. <エール>(最終回・11月27日金曜放送)
    まるでカーテンコール! 「エール」の人気キャラクター勢ぞろいでコンサート。紅白歌合戦さながら特別編のプレゼント
  5. 安倍晋三の「桜を見る会」事件が永田町を震撼させている。東京地検特捜部が安倍の事情聴取に踏み込むのか、特捜部にその"覚悟"があるのかに注目が集まる。しかし、ポストによると同じ疑惑の構図が菅義偉にもあるという。官房長官時代に毎年横浜のホテルで開いていた「菅の春の集い」がそれだ。
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中