2019年 11月 18日 (月)

寿司屋のバイトで魚アレルギーに! 原因は魚の食べすぎ...じゃなく「手荒れ」だった

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   春の甲子園のため、きょう25日(2019年3月)からあさイチの生放送はお休み。18年12月5日放送の「食物アレルギーの新常識」の再編成VTRが放送された。

   食物アレルギーは食べること以外が原因で発症するケースが多い。3年前に大好物だった魚でアレルギーを発症した岡田あかりさん(20)もその一人だ。

   寿司店でアルバイトをしていた岡田さん。まかないとしてアナゴ、クロダイ、サーモンの寿司を食べてから10分後、のどに違和感を覚え、すぐに強いかゆみに変わった。「扁桃腺がすごくはれてきたような感覚。手を突っ込んでかきたいくらいかゆかった」(岡田さん)息苦しさも感じ始め、冷や汗も出てきて「もしかしたら死ぬんじゃないか」とまで思ったという。

はちみつ、きゅうり...自己流の「食物保湿」は危険

   岡田さんに起こっていたのは「アナフィラキシー」だ。この時は10分ほどで症状がおさまり事なきを得たが、本来なら救急車を呼ぶべき危険な事態だった。

   後日血液検査を行ったところ、魚類にアレルギーがあると判明。原因は魚を食べ続けていたからではなく、荒れた手で頻繁に魚を触っていたからだった。

   なぜ手荒れが食物アレルギーの原因になるのか。皮ふが荒れると、真皮にある「樹状細胞」という細胞が炎症の部分に異物がないか確認する。その時に食物に触れると、樹状細胞がその食物を炎症を起こした原因の異物だと判断し、アレルギー反応を起こしてしまうのだ。

   ゲストのギャル曽根(タレント)「魚以外でも手荒れでアレルギーが発症することはありえるんですか」

   アレルギー専門医の矢上晶子さん「青果売り場でアルバイトしていた人が野菜アレルギーになったり、ビアガーデンでアルバイトしていたらだんだん手がかゆくなってきて、ビールを飲んだら同じ症状が出るという患者さんもいました」

   毎日炊事をしている人なら誰でも、手荒れからアレルギーを発症するおそれがある。予防には保湿が重要だ。

   両手全体を塗るのに必要な保湿剤の量は、「人差し指の第一関節に毛虫がニョキニョキいる感じ」(矢上さん)。これを手の甲に乗せて全体に広げ、指を1本1本手のひらで包み込むように塗る。側面部分、指と指の間の部分も忘れず、最後に手首をくるりと1周塗ればOKだ。

   博多大吉キャスター「塗りすぎて保湿剤アレルギーになることはありませんか」

   矢上さん「市販品や病院でもらったものなら大丈夫ですが、例えばはちみつやきゅうりなど、最近食物で自己流の保湿をしてしまう人がいる。それで荒れた肌にパックをするとアレルギーを起こすおそれがあります」

文   ピコ花子
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