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ノルウェー豪華客船が荒波にもまれ航行不能に 救命胴衣を着けた乗客1373人の運命は?

   ノルウェーからロンドンに向かっていた豪華客船「バイキング・スカイ」号が23日(2019年3月)、悪天候のノルウェー沖でエンジントラブルを起こした。高さ8メートルの波に水平線が大きく揺れ、救命胴衣を着けて一カ所に集められた乗客1373人の足元を海水が洗う――こんな映像を乗客自身が撮影していた。客の多くはお年寄りだった。

ヘリによる救助活動も始まり大変だったが...

   船は全長227メートルの9階建てで、海と空が見渡せるプールや2つの映画館も備え、乗船料金は「12泊で1人65万円から270万円」(宇賀なつみアナ)だそうだ。

   司会の羽鳥慎一「ヘリによる救助活動も始まり大変でしたが、4基中3基のエンジンが動き出して航行を再開できました」

   24日にはノルウェーの港に戻ることができた。

   石原良純(タレント)「船は進んでいれば揺れないのだろうけど、みんな船酔いしなかったねえ。外国人の方が強いのかもしれないなあ」

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   山口真由(米ニューヨーク州弁護士)「パニックに陥る人はいなかったのですね」

   羽鳥「クルーも冷静にやってくれたらしく、乗客20人が病院に運ばれましたが、命に別状はありませんでした」