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ええっ、朝日新聞がスクープ? 幻と消えた元号候補をみると改めて「令和」でよかった

   「なんか、朝日新聞がスクープを...」と司会の国分太一が赤荻歩アナに尋ねる。

   「そうなんですよねえ。けさ(2019年4月2日)の朝日新聞ですが、政府が提示した原案には『令和』だけでなく、6つの原案があったということです」と赤荻アナが答える。

   それによると、「令和」の他に「英弘(えいこう)」「広至(こうじ)」「万和(ばんな)」「万保(ばんほ)」など6つだったというのだ。

   「へえー」(全員)

予想で多かった「安」を使ったものはなかった

   国分「きのう(2019年4月1日)も、スクープ合戦があるんじゃないかと言っていましたけど」

   キャスターの堀尾正明「発表された後ですが、どういう取材をしたのか。これを見ると、やっぱり令和はよかったなと思ったりしますね」

   国分「これは内緒ですよ、と言ったのを誰がしゃべったのでしょうね」

   堀尾「しゃべったか、どこかにあったのを見たのか」

   朝日新聞は一面に短行の囲み記事で「複数の政府関係者への取材でわかった」と書いている。政府は発表前に漏れないよう携帯電話を預かるなど相当ピリピリしていた。発表後とはいえ、どうやって分かったのか。

   なお、社会面では予想で挙げられていた「安」の文字を使ったものはなかったといっている。