2019年 10月 23日 (水)

安倍首相は聞きたくない「改元ジンクス」元号が替わると政権が倒れる

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   先週の火曜日(2019年3月26日)から日曜日まで、ハワイのマウイ島へ行ってきた。オアフ島は日本人観光客でいっぱいだったが、マウイでは日本人も中国人も見かけなかった。春休みなのか、子ども連れの白人が多かった。マウイはBig Islandと呼ばれるハワイ島の次に大きな島だが、鄙びた、昔のハワイはこうだったんだろうなと思わせる古い街並みや、レストランが多く残っている。

   滞在はたった4日間だから、忙しいだろうといわれるが、そんなことはない。行きは6時間と少しでオアフ着。飛行機を乗り継いでマウイ島に着いたのが昼頃。リゾートのホテルのチェックインは午後4時。それまで浜辺に出て海を眺めていると、日本とは違う"時間"が流れ始める。

   持っていった本など1冊も開くことなく、浜辺を散歩して、疲れたらプールサイドのバーでマイタイを飲む。夜は、スーパーで買って来たステーキ用の安い肉を、外にあるバーベキュー用の器機で焼き、ワインを飲みながら星空を眺める。ただそれだけの繰り返しであるが、これが何ともいえず心地いい。ハワイはどこにいても風が気持ちいい。これほどの風は、これまでいくつか行ったどこの国の風とも違うと思う。

   食べるものにやや難があるが(味付けが濃く、ボリュームがあり過ぎる=週刊新潮にいわせれば、超高カロリーの肥満、高血圧、糖尿病へ一直線)、日本から持っていった醤油、ソース、タバスコで補うことができる。

   2年ぶりのハワイだが、日光浴をしている男女でKindleを読んでいるのを見かけない。少し前は、多くの観光客がKindleを読んでいたが、やはり、まだまだ文庫本やペーパーバックを超える手軽さ、読みやすさがKindleにはないからだ。

   ハワイの物価は東京と比べても高いとは思うが、風はただである。これと安いステーキ肉があれば、私にとっては「極楽浄土」。そのうえ、はち切れそうな若い水着美人たちを眺められるのだ。もっとも、隣にいるカミさんに見つかると、夜のステーキにありつけなくなるから用心しながらだが。

平成の竹下登、昭和の若槻礼次郎、大正の西園寺公望・・・

   帰った次の日に「新元号」が決まった。「令和(れいわ)」と、それを発表する菅官房長官の緊張気味だが冷たい顔が並んだためか、私には「怜悧」と聞こえた。どちらにしても響きが冷たい。

   今回の出典は漢書からではなく国書・万葉集から選んだという。安倍首相は菅だけに美味しところを取られてたまるかと首相会見を開き、SMAPの「世界に一つだけの花」まで出して延々と令和の由来を語った。その後もテレビを渡り歩き、この機会を自分の功績をアピールする場にしてしまったのである。

   安倍は、この元号には「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ、という意味が込められている」と話しているが、この2字のどこからそんなことが読み取れるのだろうか。

   同じ名前をつけている人は多いそうだ。週刊新潮で、杉並区に住む山岸令和(72)さんの読み方は「のりかず」。軍人だった父親が易者につけてもらったそうで、「私の名前には"命令に従って和をもたらす"という意味が込められています」といっている。

   「令」という漢字は、ネットの「漢字/漢和/語源辞典」によると、「成り立ち会意文字です(人+卩)。『頭上に頂く冠の象形』と『ひざまずく人』の象形から、人がひざまずいて神意を聞く事を意味し、そこから、『命ずる・いいつける』を意味する『令』という漢字が成り立ちました」

   安倍の「安」を入れ込むのではないかという憶測があったが、さすがにそれはまずいと考えたのだろう。外国メディアの一部からは、「右傾化」の象徴だという報道もある。

   厳密には、漢書の中にこの言葉があるというから、純粋な国書からではないようだが、関係が冷え切っている中国に、今回の安倍首相の国粋主義的なやり方が、攻撃材料を与えることにはならないか。

   平成は、内外が安定して天地共に平和になるという意味があった。令和という文字からは、政治家や官僚たちが、われわれ民を跪かせ、平和は与えられるものではなく、銃をもって奪い取るものだと命じる姿が浮かぶ。杞憂に終わればいいのだが。

   週刊新潮によれば、竹下内閣が「平成」と改元した後、消費税導入とリクルート事件で退陣に追い込まれた。昭和に改元した時は若槻礼次郎首相だったが、大蔵大臣の失言がきっかけで昭和恐慌が起き、内閣は総辞職に追い込まれている。

   大正の時も、西園寺公望内閣は制定5か月後に崩壊している。今回も5か月後には消費税増税が待っている。公明党は早くから消費税はやるべきだという態度を表明しているから、「消費税増税を延期する」ことを大義に、参院選とのダブル選挙は甚だやりにくくなったはずだ。その安倍が、最後の思いを込めたのが、この元号選びではなかったのか。

結婚は当人の気持ちが重要と考えます――佳子さん「勇気ある発言」感涙にむせんだ

   先週から週刊文春、週刊新潮が"総力"を挙げているのが「佳子の乱」である。私も、海外へ出発前に秋篠宮佳子さんの出した文書を見て、すごいことをいったものだと感涙にむせんだ。皇室の歴史の中で、これほど勇気ある発言をしたのは、私が知る限り、皇太子の雅子妃に対する宮内庁や報道への反論以外は知らない。

   国際基督教大学(ICU)の卒業式に出席した佳子さんは、大学構内で記者団の写真撮影に応じ、「充実した学生生活を送ることができ、感謝しています」と述べたという。朝日新聞DIGITAL(3月22日16時30分)によると、<佳子さまは卒業にあたり、宮内記者会の質問に文書で回答し、「一つの分野を集中的に学んだ経験も、幅広く学んだ経験もこれからの仕事に活(い)かすことができれば」と記した。

   佳子さまは文書で、延期となっている姉・眞子さまと小室圭さんとの結婚についての質問にも答えた。「私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています」とし、「姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい」と記した。

   眞子さまについては「いつでも私の味方でいてくれました」と振り返り、「いつもありがとうと思っています」と感謝した。また「姉の件に限らず、以前から私が感じていたことですが、メディア等の情報を受け止める際に、情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切だと思っています」と言及。「今回の件を通して、情報があふれる社会においてしっかりと考えることの大切さを改めて感じています」と述べた。過熱する報道などを念頭に置いた発言とみられる。

   一方、自らの結婚は「遅過ぎずできれば良い」とし、相手がいるかどうかについては「今後も含めお答えするつもりはございません」とした>

   姉の眞子さんの小室圭との結婚問題に踏み込み、お姉さんは一途に思っているのだから、その意思を尊重してといい切ったのである。

   それに加え、これについての一連の報道に対しても、嘘か誠か分からない報じ方に、自分でしっかりと考えることが大切だと、報道への疑問をハッキリと述べたのである。先週の週刊文春は、皇室記者が「まさかここまではっきり仰るなんて・・・」とあ然としていた。

   週刊文春によれば、佳子さんと両親との仲は、秋篠宮が手をあげることもあったそうで、以前からしっくりいっていなかったという。そうであっても、娘としては、父親がこの結婚に前向きでないのに、それに反旗を翻すのは相当な覚悟がいったこと、間違いない。週刊文春は、この文章は秋篠宮夫妻は事前に目を通しているはずだが、子どもの自主性を尊重してきた手前、手を入れるようなことはしなかったという。

   一方の週刊新潮はかなり厳しいいい方であった。どこのニュースサイトかは知らないが、<「国民のことをまるで考えていない思慮の浅い言葉でした。悠仁様は、大丈夫なのか」という、批判が多く寄せられている>というのである。

   そして、<その文言を読む限り、皇族というお立場を理解なさっていないとの指摘は止むを得まい>と切り捨てるのだ。これはご両親への宣戦布告で、学習院へ行っていれば違っていたのにと、秋篠宮家の教育方針にも疑問を呈するのである。こうした娘たちの反乱に、父親である秋篠宮は、このところやせて、心ここにあらずという態だという。

   今週の週刊文春によると、ダンス練習に打ち込み、HIPHOPダンスが得意な佳子さんに、そうしたダンスは皇族にふさわしくないという考えを持っている母親・紀子さんが強く反対して、以来、眞子さんの結婚問題もあり、「母娘断絶状態」だそうである。

   母親の意に背く姉妹、そのイライラを出入りの人間たちにぶつける紀子さんの間で、苦悩しているのが秋篠宮さんという構図になる。これからどうなるのか予断は許さないようである。

オレも騙されそう「改元詐欺」の巧妙!5月1日に向け被害拡大中

   ショーケンこと萩原健一が亡くなった。享年68。フライデーとも取材を巡って立ち回りをしたり、数々の女優と浮名を流したりと、ジェットコースターのような人生だった。

   週刊現代で、脚本家の倉本聰が、演技力や器用さにおいては一種の天才でしたと語っている。「前略おふくろ様」の撮影が始まる前、彼は銀座の料理屋で修業して、撮影が始まるころには包丁さばきがプロ級になっていたし、「ガラスの知恵の輪」の時には、ピエロに扮してパントマイムをやるシーンがあったが、普通なら2年かけて習得するところを、たった2か月で覚えてしまったという。

   私は会ったことはないが、1度酒を呑んでみたい男だった。

   同じ週刊現代が、65歳以上を狙うオレオレ詐欺の連中は、日に日に進化していると報じている。大学生はもちろんのこと、中学、高校生まで加わっているケースもあるという。

   さらに、カモにするターゲットが一目でわかる「カモリスト」というのがあるそうだ。名簿屋というのがいて、「関東在住の65歳以上のデータを500件ほしい」というと、500件×100円ですぐに提供してくれる。1件1000円というデータもあり、そこには家族構成や学歴まで記載してあるという。1件1万円になると、その高齢者がどれぐらい資産を持っているのかまで書いてあるのではないだろうか。

   今の時期は「改元詐欺」というのが一番危ないそうである。ある日、「全国銀行協会」と記された封筒が届く。中には「5月1日からの改元による銀行法改正に伴い、全金融機関のキャッシュカードが、不正操作防止機能が付いたカードへ変更となりました」とあり、「キャッシュカード変更申請書」と書かれた書類が入っている。銀行名や口座番号、暗証番号まで記入する欄があり、いま使用しているキャッシュカードを同封して返却するようにと書いてあるそうだ。

   これならオレも騙されそうだな。

IQ188でなぜ東大に受からない?真の天才生かせない日本の暗記中心入試

   次も週刊現代。会見でイチローが「僕は人望がないから監督は無理」だといったことにこだわり、本当にそうか検証している。イチロー、野茂英雄、長谷川滋利、田口荘などの教え子をメジャーに挑戦させた名伯楽・仰木彬監督は、大酒のみで女性関係も派手だったが、人望はあった。

   イチローはそういうタイプではないが、スポーツジャーナリストの二宮清純のいうように、「監督に向いているかどうかは、選手本人にはわからないことだ」。オレ流の落合博満だって、監督で4回も優勝している。イチローの監督姿も見てみたいものである。

   太田三砂貴という24歳の男性がいるそうだ。この人、何とIQが日本で一番高い188もあるというのである。東京大生の平均が120といわれるそうだ。週刊現代によれば、幼稚園児の時からひらがなのブロックや幾何学模様のメダルに夢中で、「世の中の美しい形には、ある一定の比率」、つまり黄金比に気づいたという。ピアノやヴァイオリンも習わずに弾け、交響曲まで作曲してしまう。

   こんな人間なら、東大かなんかに入り、一生が保証されていると思うのだが、そうではないと週刊現代はレポートしている。

   まず、高卒の両親は教育方針から息子を大学に行かせなかった。それに、東大の入試は暗記が主だが、彼は暗記が苦手なのだそうだ。今は、学位を取るために、地方国公立大学を目指して浪人中だという。

   なんともおかしな話だが、やはり親の都合で、高いIQを持ちながら、大学を出なかったため、その後の人生に苦しんでいる人はかなりいるそうだ。日本という社会は、大学さえ出ていれば、高卒の優秀な人間に出世で負けることはそうそうない。おかしいじゃないか。学校など行かなくても才能があり、人類のために大きな仕事をした人間はたくさんいる。

   かえって大学にいるのは無駄だと考え、自分のやりたいことをやり、それで名を成したほうがいいのに、日本のやり方はそうなってはいない。これでは、真の天才は出てこない。そう思う。

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