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『花粉症』サルも今年は最悪!モンキーセンター「マスク掛けさせられないし困った」

   「ニュース言いたい放題」コーナーで、古谷有美アナが「人間以外でも、花粉症にかかるというのをご存知でしたか」と聞く。そんなのはよく知られた話だが、司会の国分太一は「人間以外ですか。知らないですね」と合わせる。古谷は「サルも花粉症にかかるんです」となおも続けるのだが、どうやらそれが京都大学霊長類研究所によって確認されたということらしい。

   淡路島のモンキーセンターで餌付けをされている野生のサルの映像が流れると、うずくまっているサルの目はしょぼしょぼし、「クシャン」とくしゃみもする。別のサルも目をこすりくしゃみ。さらに別の1匹は盛大に鼻水を飛ばし、すすっていた。

   霊長類研究所が検査で花粉症と診断されたという。症状は人と同じで、涙、鼻水、くしゃみ。1980年代から症状は見られたが、今年は過去最悪の40匹が花粉症になったという。

目薬もさせず予防策なし

   モンキーセンターの延原利和さんは「予防は全然できないですね。マスクかけるわけにもいかないし、目薬さすわけにもいかない」

   古谷「なんだか、見ているだけでもう、ウルウルしてきます」

   司会の真矢ミキ「まったく人間と一緒で、シゲちゃんの朝の打ち合わせ見ているみたい」

   その加藤シゲアキ(「NEWS」)は「気持ちがわかる」